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週刊 金相場展望 2024年2月13日号

株式会社投資日報社の代表取締役社長であり、サイクル分析の大家でもある、鏑木高明が毎週執筆を行っている金相場展望のレポートでございます。
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先週のNY金相場(期近)は前週比15.0㌦安の2,038.7㌦で引けた。
先週も述べたが、「……日足ベースではトライアングルフォーメーションを形成しているように見える」。13日現在、スポット市場は下抜け寸前まで下落中だが、このサポートは書き直される可能性がある。1月安値を更新すると、12月安値を狙い、その結果、トライングルは上値切り下げ、下値もやや切り下げる形になる。ただ、12月安値近辺は固いと思われる。

一方、週足ではボリンジャーバンドの収縮が極限に近づいており、

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【鏑木高明 プロフィール】
関西学院大学経済学部卒。1995年に世界的に著名な米国のマーケットアナリスト、レイモンド・メリマン氏と提携、国内初の相場サイクルとアストロロジーレポートを発行。サイクル、アストロロジーを活かした相場分析には定評がある。株式会社投資日報社 代表取締役、投資日報出版株式会社 代表取締役、株式会社ワカバヤシエフエックスアソシエイツ 取締役、日本テクニカルアナリスト協会会員、投資日報α編集長。

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