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週刊 金相場展望 2022年10月11日号

株式会社投資日報社の代表取締役社長であり、サイクル分析の大家でもある、鏑木高明が毎週執筆を行っている金相場展望のレポートでございます。

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世界的にインフレが高止まりする中、市場は米経済指標を気にする展開が続いている。7日発表された9月の米雇用統計は非農業部門就業者数が26万3,000人増で市場予想は25万人増を上回った。失業率は3.5%、市場予想3.7%。この発表により、FRBによる積極利上げが継続する見通しが強まり、金利も先週は一時3.5%台に低下していた10年債利回りは3.88%に上昇し、9月28日に付けていた4%台に接近。株式もダウ平均が前日630㌦安となった。
ただ金相場(期近)は前日比11.5ドル安と大きな下げはなかったものの、インフレの高止まり,およびドル高は警戒されるところとなる…


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【鏑木高明 プロフィール】

関西学院大学経済学部卒。1995年に世界的に著名な米国のマーケットアナリスト、レイモンド・メリマン氏と提携、国内初の相場サイクルとアストロロジーレポートを発行。サイクル、アストロロジーを活かした相場分析には定評がある。株式会社投資日報社 代表取締役、投資日報出版株式会社 代表取締役、株式会社ワカバヤシエフエックスアソシエイツ 取締役、日本テクニカルアナリスト協会会員、投資日報α編集長。

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