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中原駿レポート          No.158 2022年6月27日

   

・ポイント<NYダウ>

中長期見通し(2020 年3月起点の2位相パターンが消え、15.5 月サイクルの3位相パターンになる可能性) 変更


第一4年サイクルは2つの24 カ月サイクルと3つの15.5 カ月サイクルとのコンビネーションパターンと見てきたが、2位相パターンを取らない可能性も。24 カ月サイクルならば最大7月までに急騰を開始。一方3位相パターン単体なら、第二15.5 カ月サイクルボトムの11 月に向けて戻りらしい戻りもなく、ダウントレンドが継続する可能性がある―という点には要注意。


・ポイント<日経平均>

中長期見通し(24 カ月サイクルがトップアウトした場合2024 年に向けて下落する可能性も) 変更


24 カ月サイクルは3月9日にボトムアウト。時間も価格もターゲット達成(時間は3月±3カ月、価格は25,280 以下)。第二24 カ月サイクルの第一PCは強気だがすでにトップアウトの可能性も。日本株が新安値を付けず、米株が新安値を付けて反転すれば、強気ダイバージェンスの完成となるが、遅れて新安値を取れば、弱気コンバージェンスとなり大幅下落も。


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