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週刊 金相場展望 2021年11月22日号

株式会社投資日報社の代表取締役社長であり、サイクル分析の大家でもある、鏑木高明が毎週執筆を行っている金相場展望のレポートでございます。

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先週のNY金期近は前週の高値を更新し、16日には1,879.5㌦を付けたものの、週の引けは1,851.6㌦と前週の大幅な上伸分を若干訂正した。だが、前週の週足を帳消しにするダマシの線までには至っていない分、強気基調継続と言える。日足ベースでは1,835㌦前後が重要なサポート。

11月10日にほぼ4カ月に亘って阻んだこの抵抗ゾーンを一気に抜けてきたときから強気に傾いたが、次にこのレベルを週の引け値で下回ると弱気転換への警告となる。修正安としては…

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【鏑木高明 プロフィール】
関西学院大学経済学部卒。1995年に世界的に著名な米国のマーケットアナリスト、レイモンド・メリマン氏と提携、国内初の相場サイクルとアストロロジーレポートを発行。サイクル、アストロロジーを活かした相場分析には定評がある。株式会社投資日報社 代表取締役、投資日報出版株式会社 代表取締役、株式会社ワカバヤシエフエックスアソシエイツ 取締役、日本テクニカルアナリスト協会会員、投資日報α編集長。


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