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週刊 金相場展望 2022年10月17日号

株式会社投資日報社の代表取締役社長であり、サイクル分析の大家でもある、鏑木高明が毎週執筆を行っている金相場展望のレポートでございます。

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今や雇用統計よりも市場へのインパクトが大きくなった米消費者物価指数(CPI)だが、米国の金融政策を決定する上で重要な指標となっている。この指標によりドルの動きも無視できなくなっている。言うまでもなく金もドルに対して逆相関で動くことから注目される。

労働省が13日に発表した9月のCPI(季節調整済み)は前年同月比8.2%上昇し、市場予想の8.1%上昇を上回った。これにより、市場はFRBの大幅利上げが継続されるとの見通しを改めて認識、10年債利回りは4%を超えてきた。

8月以降の上昇トレンドは崩れていない。本欄では金利は年末までに一旦は緩むとみていたが、未だその兆候は見当たらない。

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【鏑木高明 プロフィール】

関西学院大学経済学部卒。1995年に世界的に著名な米国のマーケットアナリスト、レイモンド・メリマン氏と提携、国内初の相場サイクルとアストロロジーレポートを発行。サイクル、アストロロジーを活かした相場分析には定評がある。株式会社投資日報社 代表取締役、投資日報出版株式会社 代表取締役、株式会社ワカバヤシエフエックスアソシエイツ 取締役、日本テクニカルアナリスト協会会員、投資日報α編集長。

*投資の最終判断は、御自身の責任で行なうようお願い申し上げます。

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