1日たった900円だけで、億万長者になれる！（時間かかるけどｗ）

皆さん、ボンジュール！投資家Cuberです。

今日は1日たった900円だけで、億万長者になれる方法を紹介していきたいと思います。

おそらく、億万長者になりたくない人はいないと思います。
でも、「そんな、普通の社会人って、億万長者になるのは無理でしょう」、と思っていませんか。
実は、億万長者は、誰でもなれます。
必要なのは、一日たった900円です。

①投資の重要性

以前の記事でも話していますが、投資はできるだけ早く始まる方が効果的です。
特に、つみたてで得られる複利は、投資を始めるのが早いほど、利益が大きくなります。
投資することで、退職した後に、お金に困らないように準備します。

今日は、そのつながりです。
全く怪しい投資を紹介しません。
以前も話しましたが、投資信託やETFだけでも、十分、億万長者になるための利益を出せますので、ご安心を頂ければと思います。

では、どうやって、一日たった900円だけで、退職する65歳の時点で、1億円を生み出せるのか、説明していきたいと思います。

②退職した時点で1億円がある状況になるための必要な条件

ここは、重要な条件になりますが、一日900円だと、65歳までに１億円を生み出すには、投資を始めるのは20歳ではないと難しいです。
投資を始めるタイミングは遅くなると、一日に必要なお金は高くなります。

具体的に、1年だけで遅れて、21歳にスタートした場合は、一日1000円になります。
３１歳にスタートした場合は、一日2000円になります。
３６歳にスタートした場合は、一日3000円になります。

もちろん、既に20歳を超えている人でも、一日900円で良いですが、65歳の時点で1億円になりません。
ただ、その一日900円は、とりあえず結構なお金になりますので、ぜひ、最後までに見ていただければと思います。

③１億円を生み出すためのプロセス

一日900円というのは、１年間で328,500円になります。
つまり、毎月で計算しますと、投資するお金は328,500円／12か月＝毎月27,375円になります。
毎月、この27,375円を、年間7%の金利で投資します。

ここは、とても重要です。
必ず、毎月この27,375円を投資してください。
景気が良くても、悪くても、生活が変わっても、必ず毎月27, 375円を投資しなければなりません。
一時的に、この投資金額を下げたり、そもそもこの投資を一旦やめたりしてしまえば、最終的に得られるお金は少なくなります。
この投資方法はスプリントではありません。
マラソンです。
時間がかかります。
しっかりと時間を掛けて、お金を増やしていきます。

毎月投資した27, 375円は、一年後に、元金328,500円と利益23,000円になります。
その利益は先ほど説明した通り、年間7%の金利から出てきました。

ここはまた重要なポイントになります：この利益は必ず全額を再投資してください。
ここは、複利の効果を最大限にするためです。
複利については、前回の記事で説明していますので、ご参考にしていただければと思います。

つまり、2年目に、328,500円＋23,000円＝351,500円でスタートします。
2年目でも、1年目と全く同じやり方で、その351,500円に、毎月27,375円を追加して投資します。
もちろん、年間7%の金利は、平均です。
それより低い年もありますし、それより高い年もあります。
大事なのは、その投資を続けることです。

このやり方を、45年間で続けることができれば、最終的に1億円を生み出すことができます。

④投資したお金は１億円になったわけ：複利のすごさ

細かく見ていきますと、45年間で投資したお金は実は1478万円になります。
但し、必ず毎年出る利益を再投資した場合は、45年間の利益は、8566万円になります。
合わせますと、45年間で、10044万円になります。
つまり、退職する時点で、億万長者になれる、ということです。
それは、一日たった900円でできます。

今日も見てきましたけど、はやり、複利はすごいです。
複利は指数関数ですので、時間がたつほど、大きく増えていきます。
今日の話では、45年間で投資したお金は、複利の力で6.8倍になります。

⑤年間7%金利の投資とは？

皆さんから、「そもそも年間7%の金利の投資ってなに？」という質問があるかと思います。
色々ありますが、一番有名な例は、アメリカのS&P500です。
皆さんがご存じかと思いますが、S&P500は、アメリカの最も大きい500社の時価総額を表す指数になります。
過去のデータを確認しますと、1980年から、毎年の配当金を再投資した場合は、S&P500は年間で計算しますと、8％の金利があります。
ここは、その40年間であったインフレを考慮した数字になります。

⑥投資を早めに始めなければならない理由

あとは、最初に説明しましたけど、この投資を始めるのは、早い方が効果的です。
20歳にスタートして、45年間で続ければ、一日900円だけで、65歳の時点で、１億円を生み出すことができます。

ただ、1年だけ遅くてやると、65歳の時点で9354万円にしかなりません。
もっと驚くのは、30歳にスタートした場合、65歳の時点で4858万円にしかなりません。
つまり、10年間だけで遅れると、最終的に生み出すお金は半分以下になります。
複利は恐ろしいですね。

⑦１億円をもっと早く生み出すための工夫

逆に、一日投資できるお金は大きくできれば、億万長者になれるタイミングは早くなります。
例えば、20歳から、一日1000円を投資した場合は、つまり一日100円だけ増やした場合は、64歳で1億円になります。

一日2000円だったら、つまり倍のお金を使えば、1億円を生み出すのは、54歳の時です。
つまり、億万長者になるのは、11年間、早くできます。

2020年10月1日
投資家Cuber

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