今話題のNFTニュース 8/24

NFTアート「クリプトパンクス」の販売額が過去最高に

クレジットカード大手Visaの参入を受けて、初のNFTアートと言われる「クリプトパンクス(CryptoPunks)」の販売額が過去最高を記録!
VISAは23日、「クリプトパンク 7610」を8月19日に購入したと発表しました。商取引の歴史的なコレクションを集めているとしたVISAはNFTコマースの新時代を迎えるにあたり、「クリプトパンク7610」をコレクションに迎え入れた。


12歳の少年、「NFTアートで4000万円超」

12歳のベンジャミン・アフメド君は「おかしなクジラたち(Weird Whales)」と名づけた自作のNFTコレクションを通じて、すでに約110イーサ(ETH)を稼ぎ出しました。
アフメド君のコレクションの特徴は、鮮やかな色で塗りつぶされた背景に、ピクセルで描かれたクジラ。楽しみながら学ぶ方法として始めたものが、わずか9時間で完売したそう。
まだまだNFT人気は衰えそうにないですね。


仏教界もデジタル化!?

タイで高僧祈念のNFTお守りが登場したと話題になっています。
尊敬を集める高僧が祈ったお守りの収集がタイで広く行われていることに商機を見いだしたエーカポン・ケムトーンさんは、NFTお守りを販売する「クリプト・アミュレット(暗号お守り)」を設立。
タイでは、お守りや宗教小物の収集が人気で、首都バンコクにはお守り専用の市場がある程。
デジタル版お守りにも、実際のお守りと同じような伝統的儀式を行いたいと考えていてタイ東北部の高名な僧侶ルアン・プー・ヘーン師にお願いすることにしたそうです。
「NFTについては何も知らなかったけど、ルアン・プー・ヘーン師をとても尊敬しているので購入を決めた」
「お守りは、手に取ることができるような物理的な何かが必要だ」
「首にかけられるお守りの方がいい」
等、賛否両論あるようです。


日本初!シヤチハタが「NFT」活用の電子印鑑を開発

ハンコの老舗「シヤチハタ」は、日本で初めて「NFT」を活用した電子印鑑を共同開発すると発表しました。コロナ禍により電子契約の需要が高まる中、偽造リスクがないとされる新たな電子印鑑「NFT印鑑」でサービスの拡大を図る狙いがあるそうです。
有名企業がどんどん参入してくれればNFTという物が広く知られる事になり、人気に拍車がかかりそうですね。

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