今話題のNFTニュース 8/3

NFT特化ブロックチェーン”パレット”を開発するHashPortが前澤友作氏より4.8億円を資金調達

株式会社HashPortは、2019年よりNFT領域に取り組んでいて翌年2020年にNFT特化ブロックチェーン”パレット(Palette)”を開発、2021年3月からテスト運用しています。日本初の"NFT特化ブロックチェーン"として、国内外の大手暗号資産(仮想通貨)取引所3社を含む計12社をコンセンサスノードに迎え、共同でネットワークの運営を行なっている。
また、今年の7月にはコインチェックにてパレットで利用できる暗号資産(仮想通貨)である”パレットトークン(Palette Token, PLT)”が、販売された。前澤 友作氏はトークンエコノミーに強い関心を持っているとの事で今回の投資になったそうだ。


NFT事業拡大へ

大手暗号資産(仮想通貨)取引所FTXは有名なスポートやエンターテイメントに関連したNFT(非代替性トークン)を取り扱うマーケットプレイスをローンチすることがわかった。
FTXは新しいマーケットプレイスを立ち上げるために、米大手エンターテイメント企業Dolphin Entertainmentと提携。
新たに計画されているマーケットプレイスは、主に映画やテレビ、音楽、ゲーミング、eスポーツ、料理、ライフスタイルなどの分野にあるブランドに特化するとの事。


NFTの特性を活かした空間が自然増殖する建築”CELLSPACE”を発表

株式会社Urthは、建築家の宮地智史氏によるデジタルアーキテクチャー"CELLSPACE(セルスペース)"のNFT発行を支援すると発表した。
作品は、7月31日より大手NFTマーケットプレイスRarible上で、イングリッシュオークション形式にて販売されている。
CELLSPACEは"生命体のような建築"をコンセプトとして制作されたデジタルアーキテクチャーです。NFTの特性を活かすことで、現実空間では実現できない、生命体のように空間(=CELL)が増殖・変化する想像をこえた有機的な建築作品となっている。
細胞分裂をイメージして作られたこの建築は一定の保有期間を養分に空間(=CELL)を生成。分裂確率は分裂を繰り返すごとに減少し、限界を迎えると空間(=CELL)の分裂は止まるそう。一定期間の所有により増えた空間(=CELL)は売買が可能だそうだ。
オークションは9月30日23時59分まで。NFTマーケットプレイス「Rarible」にて行われている。
NFTマーケットプレイス「Rarible」はこちらから


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