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ベンジャミンレポート002「ベンジャミン的銘柄選択法」

【まえがき】
 私のnoteの第2回のテーマは「ベンジャミン的銘柄選択法」を書いていきます。財務諸表も、チャートも指標も分からなくても大丈夫です。何故なら私も分かりませんから。ですのでこれから書いてある内容も私は上手くいきましたが、全くアテにならない可能性があります。儲かっても損しても責任は負えませんので注意してください。

【私が投資を始めたきっかけ】
 私が株式投資に興味を持ったのは、「ビル・ゲイツの資産の大半はマイクロソフト株」と父に教えられたことがきっかけでした。当時16歳の私は、いつか株を買って自分もビルになろうと思いました。現在33歳、未だにビルの背中どころか足跡も見えません。高校生の時はダイヤモンドZaiを定期購読してましたし、バイト先の寿司屋の大将とオススメの株の話もしてました。ちょうど堀江貴文さんや村上世彰さんが世間を賑わせてたのもよく覚えています。18歳の時にバイトで貯めたお金を握りしめて、Eトレード証券(現在のSBI証券)でホンダ(7267)を買って以来現在に至ります。理由は一番好きな自動車メーカーとシンプルです。

【私の投資スタンス】
 私は数カ月から数年の中長期で投資を行っています。「天才だと思う人の会社に投資する」「なるべく損をしないように手堅く」の2つを考えながらやっています。
どちらも自分なりのストーリーを描ければいいのでは?と思ってます。

【天才に投資とは?】
 日本人で商売に関して最高の天才は孫正義(ソフトバンク)さんだと思います。私も含めて凡人が無い頭を使って考えるよりも、孫さんに預けた方が効率が良いと思いませんか?

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 他に私が人を見て投資した例でいうと、今や絶好調のテスラ(TSLA)があります。

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 私がテスラに投資を始めたのは2015年で$262.29で40株買ってから保有しています。またテスラについてのレポートは別にまとめますが、未来はイーロンマスクのような天才が作るんだろうなと思いました。天才という人は、時に凡人では理解できない行動を起こして株価が乱高下することも多々ありますが、笑って許せる心のゆとりと、何か裏があるに違いないと信じて握りしめる握力が必要です。もちろん見誤って失敗したこともありますが、それは自分の見る目が無かったなと反省してます。天才と詐欺師は紙一重、嘘を誠にしてしまうのが天才です。そういう意味で創業社長が存命の会社が結構好きです。

【なるべく損せず手堅く】
 手堅く増やすことも考えておく必要があります。圧倒的なブランドを持っていて、多くの人の生活に無くてはならないものを考えると分かりやすいかもしれません。
 東日本大震災の時に、ディズニーランドを運営しているオリエンタルランド(4661)の株価がかなり下がっていました。連日ニュースが地震や津波、原発事故を報じられてこの世の終わりなのか?と思うほどでしたが、あれから約10年経った今どうでしょうか?私も当時はビビって買えませんでしたが今や10倍近くになっています。

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 オリエンタルランドはディズニーという他が真似できない圧倒的なブランドを持っています。コロナが収束したら行きたい人が沢山いると思いませんか?他にも携帯電話のキャリアなどは地震が来てもコロナになっても解約したりしませんよね?こういう手堅く日銭を稼いでくれる銘柄の会社も結構好きです。世の中的にコロナが蔓延していいことは何もありませんが、東京で感染者が増えてきたことは投資家にとってはチャンスかもしれません。

筆者紹介

 投資のベンジャミン(@toushi_benjamin)という名前でTwitterをやってます。16歳の時に投資に興味を持ち、18歳の頃に売買を始めてもう15年位になる兼業投資家です。天才だと思う人の会社に投資してそこそこ上手く生き延びています。

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