今日は気分がいいから振り返ろう
どうも、思想犯です。
今日は天気が良いからか、気分が前向きな状態です。
今回は、ここまで休職してしまった自分の原因について、考えていきます。
休職当初は、休職する人がきっかけで休んでいるものだと考えていました。
でも、職場から離れても良くなりませんでした。
そして実家で療養し、急性期を抜け出し、回復期に入ってからは、徐々に体調が安定してきました。
鬱になる前が100%だとしたら、70%まで回復していると思います。
でも、残りの30%が中々取り戻せません。
それは自分の性格がコロコロ変わるからです。
雨の日になれば性格が憂鬱傾向になりますし、夜は数日間くらいは涙を流したことがあります。
今でも頓服がないと安定しない日があるくらいです。
どうして、自分の体調が安定しないのだろう。
それは、自分のことを許せない部分があるからだと思います。
私は、休職したことを後悔しています。
それは、休職が思った以上に長引いているからです。
その原因を自分なりに探ると、未だに休職に追いやった人を怖いと思っていることと、社会復帰することが怖いということが原因だと思います。
私は休職にした人、正確には自分で決めたことですが、それでも休職するきっかけになった人のことを未だに恐れています。
それは今まで厳しく指導されたことがないからです。
これまで私に注意する人は言葉を選びながら言ってくれました。
だから、その人達の他者を配慮する心にはこの事件がなければ感謝することもなかったでしょう。
でも、厳しい指導を真正面から受け止めてしまった私は横流しすることができず、トイレで号泣してしまいした。
それから体調が悪くなって、休職に至りました。
それから半年以上経っても、私は休職しています。
今の私は、あの人への恐怖と、社会復帰への恐怖が頭の中を占めています。
むしろ、社会復帰、正社員の道は半ば諦めている状況です。
会社に戻りたいという思いはありますが、会社はそういった配慮はしてくれませんでした。
長期で休む人は、それなりの不安があります。
時短勤務やならし出勤は必要です。
そして、私の場合、人間関係が原因ならば、人事異動や席をなるべく離す、といった配慮もして欲しいです。
でも、働き始めて1年未満で休んでしまったのなら、そういう配慮は必要ないのかもしれません。
そう考えると少し、悲しくなりました。
以上、休職が長引いた原因について考えました。
休職は短いほど社会復帰しやすいですが、その分、本当に治っているのか怪しいものです。
そのため、周りの助けが必要です。
休職が長引いた人も、支援してくれる場所があればいいのですが、そういった場所がもっと増えればいいと思います。
この病気は自分には関係ないと切り捨てるのではなく、自分にも訪れるかもしれない未来だと思って会社側は考えて欲しいものです。
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