バイクに乗ってはるか遠くへ
バイクに乗って旅をするようになって30年くらいだろうか。
レーサータイプのバイクを卒業して峠もサーキットも行かなくなり、革ツナギも体型が変わって着れなくなった。
オフロードバイクを買って群馬や福島の林道を走りまくった。自然の中にいるのが気持ちよくて、新しいバイクの楽しみ方を知った。
2003年頃からBMWに乗るようになり、長距離を走る楽しさを味わう。とにかくBMWは長距離が得意なバイクで何だか日本が小さくなった感じだった。
岩手県ってこんな素晴らしかったのか!和歌山県ってこんな海の色なんだ!関東圏から容易に飛び出して、北海道、四国、九州、沖縄・・・石垣島まで走ったものだ。
バイクにキャンプ道具を載せて、行き先は大まかに決め細かいことは行ってから気分で決める。走りたい道を直感に任せて何となく旅する。宿泊はその時に居る場所の近くのキャンプ場に泊まる。
風の吹くまま どこまでも ゆこう
道は荒れ果てても 口笛ふいて アクセル開けよう
遠くへ 行ったことのない地へ
そこにバイクで行くのがいいの
これが車じゃだめなの。ましてや飛行機や新幹線はもっとだめ。
一人ぼっちで 自分だけの旅の世界に飛び込んでいくのよ。
この時は夢中になっていて、30代の後半まで青春を謳歌していた。
それから少し年月が経って、僕は少し年をとり、相変わらず旅は愛しているけど、以前のような熱はなくなった。
ここ最近は一丁前に写真家風を吹かしているせいか、ちょっと堂々と(ふてぶてしく)し過ぎて、純粋さを欠いているのかも。
きのう神社に初詣に行った。混雑が嫌だったので早朝に詣でた。
帰りに子供の頃によく遊んでいた広場の神社もよってみた。そこで妙な暖かさと少しの頭痛を感じた。
今朝、いつも通り朝の瞑想や六方拝などのルーチンを済ませると、ある閃きがあった。それはまだ、ただのアイデアなのだけど、かつてバイクで遠くに旅したようなワクワクを感じる素敵なアイデアだ。
いつかこのアイデアがカタチになったら、ここでも紹介したい。
外国の人にも見てもらいたい。
誰も見たことがないようなART作品だ。
宇宙の叡智【アカシックレコード】にはどのようにアクセスするのか?
自分にとって必要な知恵をダウンロードする方法は?
その権利やパスコードはなんだ??
アクセス方法: 瞑想や祈りで思考を止める時間をつくること
アクセス権利: 世のため人のため 日々、徳を積むこと
ダウンロード方法: 自分の中の一歳児が右脳の深くにいる。そいつがアカーシャに詳しいらしい。
注意点: その一歳児は一歳なので難しい言葉は理解できない。
何しろ他人と自分の区別もつかないくらいだ。
就寝前:「自分は幸せである、何も不足がない」と言って夢の中に入れ
覚醒後:目覚めの1分間(プラチナタイム)に憧れのイメージを描け。
将来の自分がどう生きているか、自分は本当はどうしたいのか?を
パスコード:パスコードは言葉や数字だ ありがとう よかった 大丈夫 幸せ といった簡単な言葉。 数字は8376やぞろ目など色々だ。カタカムナ、祝詞も良い。
思い描くイメージは はるか遠くの旅路のごとし。
壮大なスケールの人生という旅路。
時に苦しく 時に悲しい
でもその先には必ず弥勒の風景が待っていると知っているから
アクセルをあける
止まらない
どこまでも遠くへ いったことのない地へ
冒険の世界へ飛び込むべし
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