本当の自分
小さい頃からずっと何かに違和感があった
思春期ぐらいから、自分は時代を間違えて生まれてきたんじゃないかとずっと思って生きてきた
なんか未来から来た人間の格好をした
宇宙人のような感じ
一人の時間が多かったから、宇宙やUFOや空が大好きで、もし別の次元にも同じ様な世界があって
そこにもう一人の私がいるのかなーとか
未来の自分も過去の自分も別の次元で今を生きてるのかなーとか、一人で妄想するのが好きで
でも、親にそんな話をしたら
頭がおかしいと思われるから、外で言ったらダメだと言われていたので、こんなヘンテコな自分は恥ずかしいんだ、隠さないといけないんだと思って、サイレントに入るまではずっと隠して生きてきた
でも少しずつ自分と向き合うようになって
自分の中にいたもう一人の自分に出会えて
私はもう好きに生きていいんだって思えるようになっていって、
そしたらどんどん自分が別の世界にきたみたいに
楽になって楽しくなって何を見ても感動して
ヘンテコな発想してる自分が面白くなってきて
頭おかしいって思われても別にいいやって思えて
気づいたら、自分の事大事に思えるようになってきてた
こんなに自分でもびっくりするぐらい自分の中が変化してきて、ますます彼は何者なんだと思った
ものすごい力を持ってる人なのに
きっと自分で気づいていないんだな。
自分にそんなすごい力がある事に気づいてないから
自分に自信が持てなくて、サイレント前は避けたりしていたんだろうな。
でも、今だから分かるけど、その当時は私自信も自信がなくて怖くて彼から逃げてたのかも知れない
彼の姿は私そのものだったんだと
サイレントに入る少し前、いつも颯爽と姿勢良く歩いてくる彼は、私の歩き方や元気がない時のうつむき方とか、私の癖そのままの姿で現れた
あまりにも自分過ぎて、え、私だ。って思って
立ちすくんでしまった
他人じゃないみたいだとは、出会ってすぐから
思っていたけど、まさかこんなに自分と同じような行動すると思ってなかったから、ほんとにこの人は
私にしか見えてないのか、宇宙人じゃないか
って思った
記録として書いてるので時系列めちゃくちゃで
何がなんだか分からなくてすみません
今回書いておきたかった事は
ヘンテコな私が自由にヘンテコを楽しめる人生が
やっときた。嬉しい。と言う事…