水をよく飲む人ほど痩せていく理由とは?
水をよく飲む人ほどどんどん痩せていきます。
逆に、水を飲みすぎると水太りをするというのは真っ赤なウソです。
その理由は、人の体が一定の水分量を維持するようにできているからです。
体の水分量が増えすぎると、尿として外に出してしまいます。
ホメオスタシスが働く
この体内に一定の水分を保とうとするような働きをホメオスタシス(恒常性)と呼びます。
人の体温が36℃前後で保たれているのも、このホメオスタシスの働きです。
この働きがあるため、人が水太りすることはあり得ないのです。
水を飲むと、体の中に一時的に水がたまるので、体重は増えたように感じますが、それがいつまでも定着することはあり得ません。
また、体内の水分量が多少変化したところで、体内の脂肪の増減には関係ありません。
脂肪の量が減らなければ、痩せたことにはならないのです。
むしろ、水やお茶類などカロリーの低い飲み物は、たっぷり飲んだほうが痩せます。
水分がお腹にたまると、胃が膨れて、食べ物が入る余地が少なくなります。
すると、少しの食事量で満腹になるため、摂取するカロリーも少なくなるからです。
1日にどのくらい水を飲めばいいのか?
1日の水分摂取量の目安は1.5〜2L程度です。
飲むタイミングとしては、
①起床時
②朝食時
③昼食時
④仕事中や家事の後など
⑤夕食時
⑥入浴前
⑦入浴後
⑧寝る前
コップ1杯(200ml)程度を1日に7〜8回飲むのが理想です。
また、これらのタイミングに加えて、合間合間にこまめに水分をとると良いです。
そうすれば、1日に1.5〜2Lの水分量を確保することができます。
これだけの量の水分をとれば、勝手に胃が膨れてくるため、少しの食事で満足できるようになります。
ムダな食欲も減って痩せることにつながるというわけです。
なので今日からは、1日1.5〜2Lを目安に、水を飲んでいくようにしましょう!
またこちらの記事で、ムダな食欲を消す「痩せる食事の順番」について紹介しています。
水を飲むことと合わせて、この記事で紹介している食事の順番を意識して、なるべくムダな食欲が生まれないようにしていきましょう!
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