見出し画像

家族に陽性が出たとき/続続続編 加筆しました  

8月も終わり、9月が始まりました。
次男の在宅療養期間も今日でおしまい。明日から登校です。10日間、まるまる家にいたので身も心も、脳みそもナマっているようです。部活も開始なのでアキレス腱などの怪我も心配。無意識にダッシュなどしないでほしいです。

後遺症は予想より深刻かも

現状、もうどこにも痛みはありません(本人談)。
39度台の高熱を出したのも1日だけでした。
夏ごろの感染体験談でよく聞かれた焼けるような喉の痛みもなく、頭痛もありませんでした。その点では、重症化を避けられたようで本当によかったと思います。発熱も37度台前半がほとんどだったので、そんなにきつくはなかったようです。
 横になりすぎて腰が痛いと言っていた時期もありましたが、それは感染症の症状とは無関係かな。差支えのない程度にストレッチしてー、と話しました。

残る問題は味覚障害。

つい先ほど本人と話していて困ったなと思ったのは、味覚障害が改善も回復もしていないこと。

 口に入れるほとんどの物に、味を感じないようです。特に飲み物はオレンジジュースでもなんでも、水のようだそうです…!  
5段階で2とのこと。3以下?
意外に深刻かもしれません。

濃厚接触者の在宅期間を終えて
久しぶりに外出しました

マイハーシスにも入力して送信

マイハーシスに味覚障害の事を入力します。
何の返信もありませんが、送信データが役に立ちますようにと念を入れながら送信ボタンを押します。
冬にかけてまた感染者が増減するでしょうし、ずっとwithコロナの生活でしょう。何回ワクチン接種していても感染するし、1度のみならず何度でも感染しますから。

個人的な感想

コロナの感染は、突然始まるということ。カクーンと熱が上がります!カラダ少し変かも?と思うと既に熱が上がっていることがほとんどです。
    慌てずに地元の市町村の情報を頼ってみよう。熱が下がらない、これはまずいかもと思ったらまずは電話で相談。今回ネットで全て解決できましたが、電話による相談も可能です。

    話は逸れますが、3年前に自分が癌になって知りましたが、日本人は「症状を話さない」患者さんがとても多いようです。
 痛くても自分が我慢すればいい、病気なんだから仕方ない、(癌になったのは)自分が悪いからだ…など、勝手な思い込みが多いのでは。

もっと頼ろう

 例えば「かゆい」とか「××に痛みがある」→それは朝なのか、痛みに気が付いたのはいつなのか…、薬を飲んだ後なのか前なのか、はっきり覚えてなくても、大まかでいいのでとにかく伝える事は大事です。患者さんはうろ覚えで面倒をかけたら申しわけない、という気持ちが先に立つようです。
お医者さんに言いにくいなら、看護師さんに。
もう少し、頼ろう!

患者のプロになろう!

お医者さんは確かに忙しく、診察時間も短時間です。
診察で直接話せるなんて絶好のチャンス。質問すればいろいろ教えてくれます。
医師はプロなのでこちらも患者のプロになりましょう。
何か質問を持っていくために、普段から意識して過ごすのも大事です。

今回の感染から在宅療養までの流れは、以上となります。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?