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オリジナルコンテンツの作り方④ハンドブックは名刺代わりにもなる?

わたしは現在、

週5日の勤務、
放送大学の全履修生(通常4年制)、
モノ書き、
言葉と心のカウンセラー

の、4足わらじを履いています。

だから自己紹介をするときにはいつも、
どこまで話せばいいのかわかりません。

2015年までは、
経済団体の職員として、
広報や研修を担当しています。
とシンプルでした。

でも2016年以降は、
「ワードプレスの設定や使い方をサポートしています。」
その後「SNSやブログの文章の書き方をサポートしています。」に変わりました。
そして、オンデマンド出版をしてからは、
「モノを書いています。」となり、
最近では「モノを書いたり漢字で心理診断しています。」になっていました。

ただ、「著者さんですね。」と言われたときには、何とも言えない違和感を感じました。だから敢えて「モノ書き」と称しています。

また、誰にも知られていないので当たり前なんですが、
「漢字心理診断って何ですか?」とよく聞かれます。
「漢字で心理を読むのです」とか
「自分のことがよくわかりますよ」など、
ありきたりの答えしか出てきません。
百聞は一見に如かずですが
「一度試してみませんか?」
その一言が、セールスと受け取られるような気がして、
それが嫌でした。
でもそれでは拡げることは出来ません。
自分の中の矛盾に悶々とする日もありました。

そこで閃いたのが小冊子です。
友人のお店のノベルティ雑誌作りのをサポートしていたとき、
彼女が「これを渡すと自分の仕事を分かってもらいやすくなった」
と言っていたことを思い出したのです。

わたしにも、活動のことや漢字心理リーディングについて知ってもらえる
モノがあれば、下手な説明をしなくてもすむので、
オリジナルコンテンツの無理なく続けるという要件も満たします。

またチラシの中に漢字表を入れておけば、そこでそのまま診断ができるので、試してみてはいかがですか?と声もかけやすくなったのです。

そして出来上がったのが、「117文字の漢字で読む心理診断ハンドブック」2024年に新版として作ったのは、「117文字の漢字で読む心理リーンディングハンドブック」です。診断表だけ載せたリーフレットもセットで作りました。
いずれも渡しやすいA5サイズです。
書籍ほど気も張らず作れたので、いろいろなところで活用しています。


これは自分的には大満足、だって、はじめましての人には
「私はこういったことをしています。」と言えるし、
久しぶりに会った友人などにも「今はこういうことをしているよ。」
と伝えられるからです。

そして、今のプロフィールの文言は、

言葉と心の関係について,学び、考え、研究しながら、
言葉を聴いたり、モノを書いたりしています。

はじめまして。
これがわたしです。

<プロフィール>

TOUKO/石川統子(Motoko Ishikawa)

肩書 モノ書き/言葉と心のカウンセラー
1969年7月28日生まれ
獅子座、AB型 四緑木星、木星人(ー)
大器晩成型のたぬき、銀のカメレオン

言葉と心の関係について,学び、考え、研究しながら、
言葉を聴いたり、モノを書いたりしています。

<著書>Amazon Kindleでも発売中 
 ときのまにまに
 紅蓮色の情熱
 深縹
 117文字の漢字で読む心理診断 など

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