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【投機の流儀】文藝春秋の「財務次官、モノ申す『このままでは国家財政は破綻する』」に対して筆者モノ申す

第1部 当面の市況

(1)10月6日の新月の日から10月20日の満月の日まで日経平均は2,200円上がったが・・・
新月の日は月の引力が最も弱まる。したがって、株価は自分の重みで下がった。満月は地球の引力が最も強まる。東京湾に浮かぶ軍艦もボードも全部148センチ持ち上げられる。東京湾の水位が148センチ上がるからだ。株は新月から満月まで2,200円上がった。ところで、騰落レシオはそれでも92%だから、少しも過熱感はないことになる。また25日線を一瞬わずかに上回ったが25日線が上値抵抗線となっている。2,200円上がったとはいっても売買金額少なく保合の圏内だった。ところで、日経平均の騰落レシオは92%だったが、第一市場全銘柄の騰落レシオは81%だ。この大きな差は海外投資家を主力プレイヤーとする短期資金が先物主導で上がったと思うしかない。
月の引力に関する縁起担ぎのような話しよりも日本国土に広がる選挙の方が問題だ。今から月の引力は新月に向ってどんどん弱くなる。選挙のほうが問題だ。

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