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【投機の流儀】日本最大の成長の余地を残す産業は農業だ
第1部 当面の市況
(1)市況コメント
先週末の米国市場は続伸。10日(木)のCPI発表を境に物色に大きな変化がでた。米金利低下によるリターンリバーサルの動きが顕著となり、これまで売り込まれてきたグロース株が大幅続伸となっている。
これを受けて指数では、ダウは終値3万3747ドル前日比32(0.1%)高、ナスダック指数は1万1323ポイント前日比209(1.8%)高と、ナスダック指数の上昇が目立つ。
ドル円は138円台半ばまで円高に振れており、CME日経先物は2万8080円と、週末終値から180円程度の下落で取引を終えている。
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