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【投機の流儀】プーチンは誤算を重ねてウクライナは自信を強める

第1部 当面の市況

(1)市況コメント
週明けは買い先行で小高く始まろう。
先週末の米国市場では、NYダウは終値3万2151ドル前日比+377(+1.1%)、ナスダック指数は1万2112ポイント前日比+250(+2.1%)の上昇。

尚、CME日経先物は2万8185円。日経先物は9月の配当落ち分を引いた価格で取引されている。9月28日(水)が権利落ち最終日となり、翌29日(木)の権利落ち分は、日経平均で224円程度、TOPIXでは19ポイント程度とされる。
配当落ち分を考慮すれば、週末現物値より200円程度の上昇で取引を終えている。

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