![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/72140062/rectangle_large_type_2_16a3c7c4f7b86143d2ce8b9062410d58.jpg?width=800)
【投機の流儀】世界的に一番売られている通貨・トルコリラ
第1部 当面の市況
(1)週明けの日本市場は売り先行で安く始まろう
先週末の米国市場では、ウクライナ情勢の緊迫化による地政学リスクの台頭でNYダウは34738ドル(▲503 ▲1.4%)、ナスダック指数は13791(▲394 ▲2.7%)と大幅下落となっている。一方でWTI原油価格は93.9(+4.5%)、金価格は1860(+1.2%)に上昇、
先週末は国内市場が休場だったため、週明けは2日間の米国市場の下落(NYダウ▲1030 ▲2.8%、ナスダック指数▲699 ▲4.8%)を織り込むかたちとなる。CME日経先物は27000円と、週明けは700円程度の下落スタートとなりそうだ。
日本市場は当然、売り先行から安く始まって当然であろう。
ここから先は
17,145字
/
1画像
¥ 400
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?