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プロフィール

基本情報

名前:ヒグチトウカ

職業:会社員

出身地:愛知県

趣味:漫画、映画、読書、デジタル絵描き

特技:なんちゃって精神分析

好きなお酒:ラム

好きな芸能人:戸田恵梨香さんと町田啓太さん

自称・シャーロキアン

シャーロック・ホームズシリーズにはまったのは小学生のとき。近所の図書館で借りた児童書を読んで、すっかり虜になりました。初めて読んだのは「まだらの紐」。ほかの作品も読んでみたいと思い、貸し出しされているものをどんどん読み進めました。当時は、一度に借りられる本は5冊までという決まりがあったので、5冊読んでは返しに行くことの繰り返し。岩崎書店の「名探偵シャーロック・ホームズシリーズ」を読んでいたので、緋色の研究や恐怖の谷を読むのはずっと後のことでした。

とにかくホームズの活躍を読みたい一心だったので読む順番はバラバラ。最も良くなかったのは、『最後の事件』よりも先に『空き家の冒険』を読んでしまったこと。原作ファンならば絶対に制止していた順番です。タイトルに「最後」とあるので、最後に読んだ方が良いだろうと勝手に思っていました。巻数順に読んでいれば起こらなかったミス。もしまだ「シャーロック・ホームズシリーズ」を読んでいない人は、必ず『最後の事件』を読んでから『空き家の冒険』に進んでください。ほかはバラバラでもいいけれど、この順番だけは守ったほうが楽しめます。

自称・シャーロキアンと名乗っているのは、ホームズ関連の団体に所属していないからです。日本にはシャーロキアンの諸先輩方が数多くいらっしゃいいます。本当はそんな方々と交流してみたいのですが、本来のシャーロキアンは作品への造詣が深く、研究にも余念がない方々ばかり。私はなんちゃってシャーロキアンでしかないという自戒を込めて、「自称」としています。

お気に入り

「シャーロック・ホームズシリーズ」はどれも好きですが、特に大好きな2作品を紹介します。

・『犯人は2人』(The Adventure of Charles Augustus Milverton)

恐喝王ミルヴァートンとの対決が描かれた本作品。ホームズとワトソンの友情が描かれています。推理小説としてだけでなく2人の友情を描いた作品でもあるのが「シャーロック・ホームズシリーズ」の魅力。トリックや結末を知っていても、2人のやりとりが見たくて何度も読み返してしまいます。いかに2人が互いを大事な友人として考えているかがこの作品では感じられます。

・『恐怖の谷』(The Valley of Fear)

シリーズ中の長編作品の一つ。作者アーサー・コナン・ドイル先生の魅力は長編にこそ表れます。それは、読者を引き込ませる物語を作り出す天才ということ。長編作品にはしばしば、ホームズが解決した事件の前日譚が挿入されています。それらは単体でも十分読み応えがあるほどに、素晴らしい完成度。その中でも、本作品の中に挿入されている第二部スカウワーズは本当に面白いです。第二部だけでも映画を作ることができるのではないかとしばしば思います。

note内のイラストについて

note内では主に以下のイラストを使用しています。

岩淵作品をまねた自作絵のワトソン:

アカウントや「スキ」「フォロー」へのお礼に使用。

岩崎書店の「名探偵シャーロック・ホームズシリーズ」を小学生時代に読んでいたため、シドニー・パジェットの挿絵よりも岩淵慶造さんの挿絵になじみがあります。特につながり眉毛のワトソンがお気に入り。岩淵さんのタッチをまねしてibisPaintで描いたイラストを使用しています。

Pixabayからの画像:

各投稿の見出し画像に使用。

フリー素材を提供しているPixabayからダウンロードして使っています。各投稿の末尾に※でPixabayと画像を提供した作家名を示しています。

「憂国のモリアーティ」の画像:

マガジンの見出し画像に使用。

2021年の夏コミキャンペーンでもらったコースターの写真を掲載しています。

記事中の表記について

「憂国考察記事」では、「憂国のモリアーティ」に出てくるモリアーティ教授をウィリアム、シャーロック・ホームズをシャーロック、ジョン・H・ワトソンをジョンとし、原作の「シャーロック・ホームズシリーズ」はモリアーティ教授、ホームズ、ワトソンとしています。なんとなくしっくりくるからです。ワトソン、ワトスン問題に関しては混乱を防ぐために邦語訳で多い「ワトソン」を採用しています。ワトスン派の方々には申し訳ないですが、ご容赦いただきたいです。

※Gerd AltmannによるPixabayからの画像

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