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2024.6.13 カラオケ行こ!を見て、魂の歌を聴いた

起床。朝からもう暑い。風がよく通る家なので、窓を開けて過ごしているが、除湿くらいはかけようかなという気になる。暑さにすこぶる弱いのだ。

出勤。なんだかよく喋る1日だった。

退勤。友達から、白州ハイボール缶がコンビニに出回っているとの情報提供を受け、何軒かはしごして、なんと無事手に入れることができた。

養命酒の存在感にだって負けない

ご機嫌で帰宅し、先輩のリクエストでパスタを作る。

ズッキーニがうまいのよ

アラビアータと、いつもの雑パ(今回の手札はタコ、ズッキーニ、トマト、まいたけ、大葉)。おいしかったーー!

パスタを食べながら『カラオケ行こ!』を見る。公開当時から男同士のいい関係性が味わえるとのことでずっと気になっていた。ヤクザが組のカラオケ大会で負けたくなくて、通りすがりに見つけた合唱部の部長に歌のコツ教えてくれって絡むのがはじまり。もう、かわいくて、聡実くんも、狂児も。関西の空気感と、絶妙な間とテンポがおもしろくて、小気味よく進んで、気づいたらもう終盤だった。内容に思い切り触れてしまうので詳細は割愛するが、聡実くんの歌が私の心のやわらかいところにグサグサ刺さってしまい、抜けなくなってしまった。アイドルがライブで魂で歌う時にしか出ない歌や、教育番組で幼い子が歌う名曲、中高生の合唱コンクールの声、そういったものが好きな私のど真ん中を貫いた歌だった。後世に残したい名歌唱シーンだろ。見終わって数時間経過してもなお、あの歌が頭から離れない。作品自体の、お話としてもまとまりがあり綺麗で、なにより2人のやり取りがかわいくて、とても楽しかった。いやあ、聡実くんの歌を聞くためだけでも上記の要素が好きな人はこの映画を見て欲しい。いや、もう大体の人が見てるか…。

ヒコロヒーがハマり役すぎて笑った。

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