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エクゾディオス特殊勝利コンボ『天上の雷火』遊戯王デッキ紹介

どうも、レオーネです。

noteの連続更新のためにデッキ紹介の記事を書きます。

一カ月に一個デッキを紹介するって結構大変です。

でもデッキを組む良い緊張感にもなってるなと思います。

まだ詰められる点があるデッキではありますが、現時点での備忘録も兼ねての執筆ですので温かい目でお願いします。


デッキレシピ

こうやって見ると寒色の枠のカードが多いですね(?)

デッキコンセプト

究極封印神エクゾディオスによる特殊勝利を目指します。

攻撃名は「天上の雷火 エクゾード・ブラスト」

エクゾディオスは自身の攻撃時に手札・デッキからモンスター1体を墓地へ送ることができ、それによってエクゾディアパーツが5枚揃うとゲームに勝利することが出来ます。

この特殊勝利効果は1体のエクゾディオスによって5枚墓地へ送り切らなければならないため、連続攻撃を付与することで手早く達成することが出来ます。

エクゾディオスへの連続攻撃を付与&攻撃する的を用意するカードとして今回選んだのがEMカレイドスコーピオンブラック・ガーデンです。

エンタメイトのキモいやつ
コンボパーツの大御所

カレイドスコーピオンは特殊召喚されたモンスターへの全体攻撃を付与できるので、相手の場をブラックガーデンのローズトークンで埋め尽くすことでエクゾディオスによる五連打を叩き込むことが出来るという訳です。

カレイドスコーピオンへアクセスする手段としてはEM最強のサーチエンジンであるペンデュラムマジシャンを選択。
ブラックガーデンへのアクセスは竜剣士マジェスティPを選択しました。

そして、肝心のエクゾディオスのサーチ手段として星刻の魔術師が挙がりました。

以上のことから、エンタメイトをメインにペンデュラムモンスターをガッツリ使う方向性でデッキを考えていきました。


コンボへの道のり


エクゾディオスによる特殊勝利を目指すための準備は三つ。

①エクゾディオスのサーチ
②カレイドスコーピオンの出力
③ブラックガーデンのサーチ

これらの手段をより具体的にしていきます。

①エクゾディオスのサーチ

エクゾディオスのサーチ=星刻の魔術師のエクシーズ召喚です。

星刻の魔術師のエクシーズ素材はレベル4魔術師Pモンスター×2。

一番話が早いのは調弦の魔術師ですね。

ピンク髪がかわいい

調弦はエンタメイト側から触れる手段が少ないので、ここに頼り切るのは不安定だということで補助としてペンデュラム・エクシーズを採用。

テーマ名+テーマ名

ペンデュラムエクシーズはスケールからエクシーズ素材を調達できます。

魔術師の中にはエンタメイトの名前を持っているモンスターが2種類いるので、ペンデュラムマジシャンで2枚サーチして素材に当てることが出来ます。

ペンデュラムエクシーズ自身もヴァリアンツの巫女東雲からベアトリーチェ→ダークナイトランサーの動きで拾うことが出来ます。

また、「ペンデュラム」名称を持つカードなのでデュエリスト・アドベントでサーチが効くのもグッドです。

②カレイドスコーピオンの出力

カレイドスコーピオンはエンタメイトなのでサーチ自体は簡単です。

ただし、レベル6という微妙なレベルである点、そしてペンデュラムマジシャンの性質上ペンデュラム召喚をした後で手札に加わっている可能性が高いという点がネックです。

それらの問題=ペンデュラム召喚後にカレイドスコーピオンを出力する手段として奇跡の魔導剣士を採用。

エロい美しい

奇跡の魔導剣士は墓地からもペンデュラムモンスターを特殊召喚できるので、ベアトリーチェでカレイドスコーピオンを墓地に送って準備することもあります。

③ブラックガーデンのサーチ

ブラックガーデンのサーチ=マジェスティPの特殊召喚です。

具体的にはマジェスティPのペンデュラム召喚or竜剣士による特殊召喚が必要です。

竜剣士による特殊召喚の手段として爆竜剣士イグニスターPを採用。

イグニスターPはレベル8なので、オッドアイズシンクロンの②効果でPゾーンのモンキーボードを引っ張り出してシンクロ召喚することが出来ます。

テーマ名+テーマ名+テーマ名

マジェスティPをペンデュラム召喚で出す場合は特に工夫とかありません。

エレクトラム等で良い感じにエクストラデッキに送り込んで出します。

その他のカード

クロノグラフ・マジシャン

このデッキにおける一番のワイルドカードです。

主にカレイドスコーピオンの特殊召喚に貢献します。

制限カードなので泣く泣く1枚。

EMオッドアイズ・プリースト

すごい器用なカード。

EMやオッドアイズを拾ったり埋めたり蘇生したり色々できます。

レベルも偉いしスケールも偉い。
カレイドスコーピオン先輩も少しは見習ってください。

白翼の魔術師

P効果で闇属性魔法使いに対象耐性を与えられるので、エクゾディオスに耐性を与えることが出来ます。

調弦からリクルートする先にもなりうるので、魔術師のかさましも兼ねて入れました。

ペンデュラムーン

美しい

お試し採用。

P効果でエクストラデッキのPモンスターと交換できます。便利。

モンスター効果もこのデッキは結構スケール8が多かったりするので使っていくことが出来ます。
ただ、自身のレベルが低いので基本的には召喚権を使わないと場に出せないのが難しい所ですね。

ペンデュラム・トレジャー

ペンデュラムモンスターをデッキからエクストラに置く魔法。

使うとカレイドスコーピオンかマジェスティPのどちらかをショートカットできるので上振れになります。

EXP

エクストラデッキから限定ですがペンデュラム召喚を2回行えるカード。

これも使うと嬉しい上振れカードですね。

冥王結界波

超お手軽捲りカード。

このデッキでは相手モンスターを沈黙させつつダメージを消すことでエクゾディオスの連続攻撃による事故死を回避する役割があります。

外神ナイアルラ

お試し採用。

手札を捨てる必要こそありますが何の縛りもなくランク5になれるためランク4からダークナイトランサーを出す手段として採用しました。

S:Pリトルナイト

みんな大好きで大嫌いなやつ。

リンクマーカーが横二つに向いているのでペンデュラム召喚との相性がめちゃくちゃ良いです。

その他のエクストラカード

ブラックガーデンでのローズトークン生成&脅威の排除のために素材縛りが緩い除去or妨害モンスターを詰め込みました。
大雑把に分けると除去はトロイメア、ビーステッド等にはアポロウーサ、ビッグウェルカムの墓地効果等にはデコードトーカーといった使い分けをします。

終わりに

ここまで読んでいただきありがとうございました。

このデッキは去年ずっとこねくり回していて、一度形になったものの今よりもEM魔術師がガッツリ入ってパワーでコンボを通すという嫌な感じの強さが問題でした。

エクゾディオスによる特殊勝利というアイデア自体は捨てたくなかったので、良い感じに調整しなおせて良かったです。
私は何を隠そう遊戯王GXが大好きですし、アモンも好きなのでエクゾディオスを使えたのが嬉しいですね。

まだ調整が必要な部分も多いので、もっといい感じにしていきたいです。

デッキ名は『天上の雷火』です。

シンプルにエクゾディオスの攻撃名から取りました。

余談ですがローズトークンは私が普段持ち歩いているエッチな嫁トークンを送り付けるので、イヤな人は抗ってください。

芳乃かわいすぎ

ではまた。

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