トキワ荘ミュージアムに行ってみた。

美d生活工房の酒井です。
先日、豊島区にあるトキワ荘ミュージアムに行ってきました。

きっかけはというと、東京勤務になって8年、意外と行ってみたかったところに行っていないことに気づき、少しいろいろ回ってみることにしました。

その第一段がトキワ荘です。
手塚治虫、寺田ヒロオ、藤子不二雄、石ノ森章太郎、赤塚不二夫・・・、戦後の漫画を作ってきた人たちが住んでいた漫画の聖地です。
トキワ荘について詳しくはWikipediaで。

トキワ荘への想い

思えば、私が漫画好きになったのは小学校からですが、最初はご多分にもれず藤子先生から（当時はまだコンビでした）。

小学校の高学年には藤子F先生のSF短編シリーズを読んでいましたし、中学時代はトキワ荘関連の先生の漫画を読みあさっていました。
多分、お小遣いをほとんどつぎ込んでいましたし、それ以外にも両親も買い与えてくれたくらいでした（感謝）。
中学時代には、手塚先生のファンクラブに入っていましたし、先生方が出ているテレビなども全部録画してコレクションしていました。

今でこそ、漫画はほぼ読まなくなってしまいましたが、やはりトキワ荘と言われると思い入れが大きいです（ならなぜ行かなかったのかという話はなしで）。

今回はトキワ荘ミュージアムでは、寺田ヒロオ展があるということを耳にしたからです。

聖地を巡ってみます。

ということで目的地はミュージアムですが、計画の中にはもう一つありました。

それは「松葉」さんに行くこと。訳がわからないですね。

松葉さんというのは中華料理店です。

藤子A先生の書いていた「まんが道」のなかで、藤子先生たちがトキワ荘に引っ越してきたときテラさんこと寺田先生が松葉さんのラーメンを引っ越し蕎麦で頼んでくれるというエピソードがあります（ん、漫画少年編集長の加藤さんが頼んでおいてくれんだったか）。
そして藤子先生たちが「ンマーイ」と言って食べていたラーメンが今もお店をやっているということで、まずはそちらに。
（ちなみにドラマ孤独のグルメにも松葉さんは出てきます。その回のゲストは手塚真さん（手塚先生の息子でビジュアリスト）です。）

頼むのはラーメンは当然として、炒飯も頼んでしまいました（炭水化物だらけ）。

料理が来るまでは漫画家の方のサインがいっぱいある店内の見て、そしてまずは炒飯が山盛り来ました。
そして「ンマーイ」ラーメンが。

最近のラーメンと違って昔ながらのラーメンという感じです。
やばいくらいに満腹です。

本当ならトキワ荘で飲まれていたというチューダーという焼酎のサイダー割りも飲みたかったんですが、お昼ということと満腹すぎたので次回に持ち越します。

さて、ここからはトキワ荘ミュージアムに向かうところなのですが、長くなってきたので次回にします。
（まだ、たどり着くまでにいくつも工程があって何回に別れるのだろう。）

ちなみにトキワ荘ミュージアムは現在、予約制です。
行かれる方は注意をしてください。

（次回はトキワ荘まで辿り着く！）

美d生活工房（ビドセイカツコウボウ）
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