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【陶芸】石膏型を使った成型方法

私は自宅で陶芸をしています。粘土の成型までを自宅で行い、焼成工程以降は陶芸教室でやらせてもらっています。

普段は主に電動ろくろで成型している(好きなので)のですが、今回は初めて自宅で石膏型を作り、型を使った成型にチャレンジしてみました😁

■ 材料

①焼石膏
石膏はアマゾンで以下の商品を購入しました。

②型
今回はこの発泡スチロールの容器の型を取ります。石膏が余ったら彫刻の練習用の型も作ります。

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③混ぜる容器
石膏はこちらのプラスチックの容器で、割りばしを使って混ぜました。

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■ 作り方

発泡スチロールの型に水を入れて、だいたいどれぐらいの容量が必要なのか調べます。

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2つ合わせて約480 mlでした。石膏を混ぜるとカサが増えるので、この量の水に石膏を混ぜることにします👍

■ 注意事項

ここで注意!
この説明をもっとしっかり読んでおくべきでした!!😨

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私が間違えたことは2つあります。

①石膏の量を適当に入れてはいけない

「水に浸るぐらいの石膏を使えば良い」というのを見聞きしていたので、てっきり適当で大丈夫だと思っていました。念のため測りながら石膏を入れましたが、結果的に規定量より50 gぐらい足りていませんでした💦

★石膏の重さと水の量の表

次回から焼石膏の重さと水の容量の計算が楽になるように、吉野石膏 焼石膏A級に記載の比率で、表にしておきました。

石膏の表

②石膏はすぐに混ぜてはいけない

石膏は1分かけて少しずつ水に入れ、1分静置してからかき混ぜます。
私は間違えて混ぜながら入れてしまいました。結構泡も入ってしまいました😅

型に流し込んで、30分ほどで固まるそうです。①②の失敗をしたものの、結果的に石膏は固まってくれました😳素晴らしい商品ですね。

ちなみに余った石膏を排水溝にながしてしまうと、途中で固まって詰まってしまう可能性があるので、絶対にやめましょう😱
余った石膏は新聞紙などで包んで捨てましょう。容器はティッシュ等で拭いてから洗うとよいです😀

今回は余った石膏はかき氷の容器(一番右)に入れて固めました。

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■ 石膏が固まったら

石膏は発泡スチロールやプラスチックの型から容易に外せました。

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こちらは余った石膏を流し込んだもの。事前に余った石膏用の容器を用意しなかったので、無駄の多い形になってしまいました😅(豆腐の容器とか用意しておけばよかった)

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石膏を型から外したら、フチの薄い部分をカッターかカンナで削って面取りしておきます
面取りしないとボロっと大きく割れてしまったりして型の形が変わってしまうので、なるべくきれいに整えておいた方が良いです👍

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これで型の完成です!
この後、石膏型をよく乾かしてから使用します。湿ったままだと粘土がくっついて離れにくいです😮
長雨続きで全然石膏が乾かないので、こちらの型を使った記事は後日書こうと思います☔

■ 石膏型を彫って葉っぱを作ってみた

余った石膏で彫刻の練習をします。
動画も作ってみたので参考にしてください。

葉っぱを鉛筆で下書きし、彫刻刀で彫っていきます。
石膏が湿っている方が柔らかくて彫りやすいそうなので、作り立ての石膏ではない場合はしばらく水に浸してから彫ると良いようです👍

石膏は思いのほか硬くてなかなか彫り進められません💦(彫刻刀が100円のだからかもしれない)

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フチと底を整えられました。結構大変😂

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葉脈を彫って完成です✨

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粘土を埋めて葉っぱを作ってみました😁クッキーみたいで美味しそう🤤

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細かいところには空気が入って粘土が入りきらなかったので、粘土が入りやすそうな模様を考えないといけないな~と思いました🤔
でもひとまず成功かな😊
また石膏で何か作ってみたいと思います✨

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