粘土の切り出し
粘土を購入したり練ったりするのはしばらく先生がやってくれるとのことで、このブログでも説明を後回しにします。先に粘土を切り出してろくろで成形する部分を教えてもらいましたので、そのメモです。
はじめにろくろで回す粘土を2kgぐらいの塊から切り出します。作品の大きさにもよりますが、茶碗なら500gぐらいを棒付きピアノ線で切り出します。このとき、なるべく空気が入りにくいようにするため、丸っこく切り出すとGoodです(図1)。平っぺたく切り出すと丸めるときに空気が入る恐れがあるのでNGです(図2)。
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切りだした粘土を重量計に載せて500gより少なかった場合、塊から追加分を切り出します。切り出した粘土をくっつけるとき、やはり空気が入りにくいようにお互い丸めてくっつけるとGoodです(図3)。平らなもの同士をくっつけると空気が入る恐れがあるのでNGです(図4)。
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