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ユニバーサル・ベーシックインカム実現を目指す暗号資産について

こんにちは、とうえん(touen_fire)です。
今日はベーシックインカムについて調べてみました。

ベーシックインカムとは

ベーシックインカム(英: Universal basic income, basic income, UBI など)は、最低限所得保障の一種で、政府がすべての国民に対して一定の現金を定期的に支給するという政策。
また、基本所得制(きほんしょとくせい)、基礎所得保障、基本所得保障、最低生活保障、国民配当や、頭文字をとってBIやUBIなどともいう。世界中で限定的なパイロットプログラムも始まっている。

WIKIから抜粋。日本だと維新の会が政策に掲げた事で注目があつまりました。
海外ではオランダ、フィンランド、カナダなどで試験的に導入されたりしています。
個人的には早く導入されればいいのに、と思っています。

メリット

ベーシックインカムのメリットとして、貧困対策、少子化対策、地方の活性化、行政コストの削減など色々期待される効果があります。
世界的な経済格差の解決策のひとつとしても注目されています。

個人的には職業選択の自由に効果がみられると嬉しいと思っています。
自分がやりたい事を仕事にしたいですし、やりたい事の方が力を発揮できるのではないかと常日頃から考えているからです。

デメリット

ベーシックインカムのデメリットとして、個人に対して高い責任を負わせる事があげられます。
個人の健康状態や経済状況に関わらず給付が一律なため、社会公正が阻害される可能性が考えられます。
現在のような「必要な人に必要な分を配分する」制度ではなくなってしまうのです。

また、ベーシックインカムは「すべての国民に対して一定の現金を定期的に支給」する政策になるので、高所得者層にも同じ金額が支給される事に対しての批判もあります。

関連ニュース

さて、本題のベーシックインカムと暗号資産についてです。
それがこちらの記事です。どん!

このWorldcoinは今後2年で10億人が請求すると大胆な予想をしているようです。
2021年の世界人口が78億人なので、ざっくり8分の1ですよ、奥さん。
大胆すぎます!

ちなみにこのWorldcoin、請求するには虹彩認証が必要です。
虹彩認証。つまり、です。
記事には虹彩データの扱いについてこのようにかかれてます。

虹彩のデータは、すべて「IrisHash」と呼ばれるデジタルコードに変換される。このコードは将来のIrisHashと照合し、すでにWorldcoinを受け取っている利用者へのWorldcoinの分配を拒むために同社のデータベースに保存されるが、虹彩の画像自体はデータベースから削除されるという。

個人的にWorldcoinは欲しいですが、生体認証を使っている限りは手を出したくないなぁ、と考えています。
どのように保存するかによりますが、生体認証は漏洩したら変えようがないですからね。

最後に一言。WorldcoindはEthereumのトークン規格「ERC-20」なので、「ガス代高い!」とならないか心配です。
※ガス代とは暗号資産にかかる手数料のようなものです※


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