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自己紹介

初めまして!
タッチラグビー選手の矢後大地(やごだいち)です!
これまでタッチラグビーについての情報発信をしたいなと思っていたものの中々行動に移せなかったですが、この期間に思い切って始めてみようと思いnoteを始めることにしました。

僕がnoteで書きたいのは大きく以下3点です。
・タッチラグビーのルール
・タッチラグビーのセオリー(プレーの仕方、観かた等)
・練習方法
これからタッチラグビーを始めたい人、もっと上手くなりたい人のヒントになればと思います!
暖かく見守っていただくとともにご意見、ご感想いただければと思います!
第一回目の記事は僕の自己紹介です!

□タッチラグビーとは?

自己紹介の前に、そもそもタッチラグビーとは?を簡単に書きます。(詳細は後日)
タッチラグビーとは、ラグビーからタックル・スクラム・キックを取り除いた安全なラグビーのようなスポーツです。
激しい接触がないので瞬発力や俊敏生が必要とされるスポーツです!

□自己紹介

では、自己紹介を始めていきます!

◇タッチラグビーとの出会い
出身は大阪府泉大津市
タッチラグビーに出会うまでは特にスポーツで活躍した記憶もなく、運動は苦手な学生でした。
しかしスポーツを観る事は好きで、大学進学を考えた時に将来スポーツに携わりたい!と思い日本体育大学に進学します。(奇跡的に受かりました。)
大学ではアイシールド21に憧れてアメリカンフットボール部に入部しますが、才能の無さに気付きシーズンが終わった1月に退部。
その後約半年やることもなくだらだら過ごしていたところ、友人に誘ってもらいタッチラグビーサークルに入ることになりました。
最初から日本一や日本代表を目指していた訳ではなく、運動不足解消にちょうど良さそう、サークルの雰囲気いいなーくらいの気持ちで入りました。

◇これまでの実績
2009年 日本選手権 優勝(メンバー外)
2010年 日本選手権 優勝
2011年 ワールドカップ出場 世界4位 日本選手権3位
2012年 日本選手権 優勝
2013年 オーストラリアに留学
2014年 東京タッチジャンキーズ設立 日本選手権ベスト4 アジアクラブチャンピオンシップ 優勝
2015年 ワールドカップ出場 世界5位 日本選手権準優勝 若手育成チームを結成 オーストラリア遠征実施
2016年 日本選手権準優勝 若手育成チームを結成 オーストラリア遠征実施
2017年 日本選手権ベスト4 若手育成チームを結成 オーストラリア遠征実施
2018年 日本選手権優勝 若手育成チームを結成 オーストラリア遠征実施
2019年 ワールドカップ出場 世界3位

◇タッチ人生のターニングポイント
大学2年から始めたタッチラグビーですが、これまで4つの大きなターニングポイントがありました。

1、2011年のワールドカップでの3位決定戦での敗戦。
日本代表という肩書きがゲットできてラッキー!卒業したら大阪に帰ろう。そんな事を思っていた初のワールドカップ。
チームの目標はメダル獲得で、3位決定戦で敗退。すごい良いチームで負けた事の悔しさ、このチームでもう試合することがない悲しさ、いろんな感情が混ざって涙が溢れました。
この時自分が思っている以上にタッチラグビーが好きなことに気付けました。4年後のワールドカップを目指す事を決めました。

2、2013年オーストラリア留学
2011年の敗戦後、考えた事はどうしたらメダルを取れるかという事でした。その時出した答えが選手としてのレベルアップでした。
そのためにはレベルの高い国にいくしかない!という事でタッチラグビー発祥の地シドニーに留学しました。
シドニーでは、Eastan Suburb Roostersの2軍に所属し、シドニーのリーグ戦やNSW州の州大会に出場しました。本当は一軍に入りたかったのですが実力不足でした。
そして全国大会にはSydneyScorpionsで出場しました。オーストラリア人とのトライアルを勝ち抜いてメンバーに入れた事はとても良い経験になりました。
そしてこの留学で得た物を日本に還元するため、東京タッチジャンキーズを立ち上げます。

3、2015年ワールドカップ 5位
2011年の3位決定戦から4年。
留学もした、スキルのある若手が増えた、しかも会場は思い出の地オーストラリア!
勝てる!と思って乗り込んだものの南アフリカ、パプア・ニューギニアに勝てず結果は5位。
メダルを争う場所にすら立てず、悔しいというよりも情けないと感じました。もちろんこの結果に満足できず4年後も目指す事を決めます。
4年後を見据えて若手のレベルアップを考え、オーストラリア遠征を実施します。

4、2019年ワールドカップ 3位 銅メダル獲得
2016年にオーストラリア協会とパートナーシップ契約を結んだ事で、コーチに元オーストラリア代表キャプテンが就任したり、遠征、代表練習の頻度も増えたりとこれまでよりも環境整備が進みました。協会に感謝です。
そして臨んだワールドカップ、灼熱のマレーシアでの激闘を経て3位になり日本代表として悲願のメダル獲得となりました。(男子40歳以上、女子代表、男子代表と3チームがメダル獲得!)
話すと長くなりそうなのでワールドカップの話はまた別の機会に書ければと思います。

◇これからのタッチ人生
2011年のワールドカップでの敗戦から、2019年まで誰よりもタッチにコミットしてきた自信があります。これからも自分なりにタッチにコミットしていきたいと思っています。
これからの目標としては
・選手として2023年ワールドカップを目指す!
銅メダルは獲りましたがもっといい色のメダルが欲しいからです。
・東京タッチジャンキーズをもっと大きく、強く
僕が設立したチームで2年連続日本一です。環境面も含めてまだまだ伸び代だらけなので日本中のチームが目指すようなチームを目指していきます。
・タッチラグビーの認知度アップ
競技名だけでなく、どのようにプレーするのかというところを知ってもらえるようにnoteを活用していきたいと思います!

□最後に

運動が苦手な僕に日本代表としてプレーする機会をくれたタッチラグビーに自分なりに恩返しできるように発信をしていこうと思います。
何か取り上げて欲しいことがありましたらコメント等いただけると嬉しいです。
初の文章で読みづらいところも多々あったと思いますが最後まで読んでいただきありがとうございました。では、また次回!

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