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むずむず脚症候群

夜、寝ようとした時、足がムズムズして眠れなかった経験ありませんか?
僕自身、一時期、このムズムズに悩まされていた時期がありました。
普段日常生活を送る上では、全く気にならないのに、いざ、布団に入って寝ようとした時に脚がムズムズしてくるのです。

布団の中で脚を動かすと治まるのですが、寝ようとじっとするとまたムズムズ・・・・・。
これは、むずむず脚症候群、正式名称レストレスレッグス症候群という病気の可能性が疑われるとのことです。

国内での推定患者数は、200~400万人で、治療が必要な人は約70万人と言われており、決して珍しい病気ではないようです。
病名には「脚」がついていますが、このムズムズ感は、顏や口、手、腹部などにも表れることもあるとのこと。

発症メカニズムはまだ解明されていないようですが、脳内で、体の動きに関する信号を伝達する物質のドーパミンが不足して起こる説が有力であるようです。

症状を軽減するには、カフェインやアルコールを控えるのが絶対条件だそうです。
僕自身、寝る前の落ち着いた一時に飲むコーヒーが、毎日の楽しみでもありますが、こういった習慣が原因の一つかもしれません。この習慣を無くせば、ムズムズ脚症候群から解放されるかもしれないのなら、やむを得ない選択でした。
夜のコーヒータイムを止めてから一ヶ月経ちますが、単なる偶然の可能性も否定できませんが、今のところムズムズがピタッと治まってます。

カフェイン抜きの他にも、規則的な就寝、起床や、寝る前の脚のマッサージも有効のようです。
ムズムズが気になる方は、こういった方法をぜひお試し下さい。


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