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戦略的?本業注力へ

こんにちは中小企業診断士の廣瀬達也です。

このブログに登場する皆さんのアクテイブさ、本音さ(ちょっと日本語変ですね)などがとても興味深く、このままイチ読者として読みつづけたいのですが、気がつけば自分の三巡目も回ってきました。

今回は、悩みといいますか、本音といいますか、・・現在進行系で考えていることを少しお伝えしたいと思います。

◼狙いたいのは「自分活動」のバランスよい多角化です

「自分」という持株会社の配下に、事業会社として「会社員会社」、「診断士会社」、「ライター会社」、「◯◯◯◯会社」・・などを持った「廣瀬達也グループ」のような自分の活動の全体像を持ちたいと思っています。会社員活動も診断士活動も「いろいろある自分活動の中の一つ」と位置づける感じです。そして、そのグループに「屋号」もキチンとつけたいです。

将来は、どれかの「事業会社」に特化していくことがあるかもしれませんが、それはまだ先ということで・・。

◼とはいえ、全然まだまだです

と、風呂敷を広げてみましたが、全然まだまだです。
会社員として企業に務めて、診断士のプロコン塾研究会などに参加して、ブックライター塾を受講してそのコミュニティに参加して、その他の個人活動も「齧って」みたりもしています。しかし、そう簡単にバランスよい多角化は実現できません。

現実は、会社員としての活動時間が圧倒的です。そして、今年の診断士活動は自分自身の学び中心で企業支援活動は皆無です(中小企業庁・診断士協会さんのご期待に添えておらず申し訳ないところですが、これはある程度狙い通りではあります)。

具体的な「現場状況」は、会社員としての時間をできる限り圧縮して(サボりとは違うつもり・・(汗))、僅かな時間を捻出し、平日時間外と土日中心にささやかにその他の活動をする。という感じです。その過程で残念ながらシナジーはほとんど効いていません。

加えて今年からの東京勤務では神戸時代に比べて会社員時間の圧縮がなかなか困難となってきました。会社員なので、会社時間が一番多いこと自体は問題ではないのです。しかし、現状は私が狙いたいバランスとはちょっと違います。

そんな中、まさにこの「楽しい・・ブログ」やリアルな交流の場を通じて、お仲間診断士の本業と診断士活動の「とてもいいバランスとっている姿」「素直な考え」を見せて頂く機会は大変ありがたいです。

◼ちょっと路線変更で「戦略的本業注力」をしようと思います

QC七つ道具(ふ、古い?)の一つであるパレート図の分析でも言われるように、何かしらの改善において対処すべきは「一番高い棒」。つまり、私の場合は一番時間を取られている会社活動です。「バランスよい多角化」のためには、突出した会社活動をなんとかする必要があるという判断です。

振り返ると、これまでは他の活動のために「会社員としての時間をできる限り圧縮」、言い換えると「無理やり蓋をしてきた」感もありました(繰り返しますが、サボりとは違うつもり・・(汗))。加えて、今年1月に神戸の出向先から自社復帰して以来は、なんとなく会社との間に『疎結合』な雰囲気を作っていたようにも思います。無理に「蓋をして」も蓋から溢れるものは止まりません。そして、「疎結合」だと実は何かと効率が悪かったりもします。

7月の組織変更により微妙に社内環境が変わりつつあります。この機会に私自身が「無理やりハメようとしていた蓋」を外し、自分と会社との関係を見直したいと思います。まずは、「疎結合」を解除するところからでしょうか。



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