1月12日 娘生後2日

2020.08.15 14:20~16:40
NICUにて。生後2日。
パパママ揃って2回目の面会。
ママの指をしっかり握って少し咥えたりしたよ。
撮影:パパ

2020.08.15
NICUにて。
ママ初めてのおむつ交換!たどたどしくてごめん
スッキリしたね
撮影:パパ

 この日も日記は2つ。動画は合わせて11。まだまだ両親ともに心配な様子が伺える。

 今見ると、びっくりするほど手足が細い。この時はもちろん心配もあったけど、病院にお任せるしかなく、娘との面会がただただ貴重で可愛かった院長が強い。
 でもこれすごいな、よく生きてるな……という細さ。

 今日は先日親子3人でビビりたおしてきた子育て支援センターに再チャレンジしてきました。娘より大きい子ばかりで「うちの子もこんな時期があったな~なつかしい~」と言われたのですが、多分みんな1,2か月しか違わないんですよね。
 娘は明日で五ヵ月ですが、この日記の頃と比べると別人に思えます。というか、別の生き物じゃね?とすら思います。当たり前のことですが、振り返ると成長があまりに早く劇的で不思議でたまりませんね。

 それでも生後2日目に比べると妻の指を握りしめるなど、元気な様子を見せてくれています。足も蹴り上げてるし、おしゃぶりも上手で看護師さんに褒められとる。
 小さいけど、元気はずっと元気なんで何よりです。

 このころの娘について、表現がよくないかもしれないですが、人間よりも動物に近い存在じゃないのかという実感を僕は持っていました。泣き声もなんか小さい恐竜みたいなんですよ、本物の恐竜の鳴き声聞いたことないけど。
 少なくとも、一般的なコミュニケーションが成立するような「人格」をもった主体とは言い難いわけですよね。そうした存在を100%「人間」と言えるのか、考え込むことが度々あったのです。(こうした見方が問題含みなのは承知の上で敢えて言ってますが……)

 本当に、子どもを産むという経験は我ながら興味深く謎が多い。妻と娘には感謝してもし足りませんよ。

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