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さらっぴん日記【1月第1週】

歳を重ねても日々なにか新しいことに出会い、発見し、刺激を受けたりします。
毎日が間違いなく”さらっぴん”(新しいの関西弁)なのです。
……ということで、その日に遭遇した自分にとっての新鮮な事柄を、画文形式でまとめていきます。

1月1日(日) :画期的な推理ゲームのアイデアと可能性

ゲームプレイの全体構造

犯罪捜査ゲーム『御仏の殺人』を家人と一緒にプレイしました。
本物っぽい捜査資料とネット情報を元にしながら、未解決の殺人事件を解いていく推理ゲームです。
小道具が凝っているから没入感が生まれ、瞬く間に時間が過ぎていきました。
それなりにITリテラシーが求められますが、アナログとデジタルの情報を連動させる仕掛けは、これからの商品形態として拡がっていくのでしょう。
特に、遊び終わることで転売できない工夫には唸りました。

1月2日(月):4年前の漫画が実家でまさかの評判

4年前の画風と現在(右)

正月の挨拶で、実家へ顔を出しました。
突然、母と弟から「……で、続きは描けへんの?」と投げかけられました。
どうやら、2019年に京阪奈情報教育出版から刊行したコミック『紳士(ジェントルマン)とは呼ばないで』の続編を期待しているみたい。
まさかの反応で、ちょいとやる気になった次第です。(やるんだったら絵柄は変えます)

1月3日(火):ディスカウントを知る絶好のタイミング

深々と頭を下げ、商品を受け取る

正月三が日の人混みを侮りながら、隣県のショッピングモールへ家人と買い物へ。
チェック柄のロングコートを買おうと、ファッショナブルなお店を回って物色しました。
気に入ったモノを見つけてレジで精算したら、値札から2万円ほど値引きされました。
初売りで3割オフだったらしく、値札への記載額で懐の計算をしていただけに喜びはひとしお。
「ありがとうございます」と、レジの方へ深々と頭を下げて立ち去りました。

1月4日(水):靴を履き比べる場合は左足が鉄則

300メートル歩いてわかった左足の痛み

靴を買う場合には(メーカーによってサイズ感が変わるので)試着したいところです。
なのでAmazonの「Prime Try Before You Buy」はありがたいサービスです。
4足まで履き比べ、それから購入品が決まれば買うという流れ。(不要品は送料無料で返品します)
同じデザインのサイズ違いを3足、頼みました。
右足で履き比べして、購入サイズ(26.5㎝)を決めました。
その後、左足を入れて外出。汚すともう返品はできません。
しばらく屋外を歩いて気づいたことは、私は左足の方が幅が広いという事実でした。(足が痛とうなりました)
これからの試着は左足で行います。

1月5日(木):弟の彼女は平成生まれ

弟は今年還暦を迎える

弟が奈良までやって来たので、昼食を一緒に。
いまだ独身の弟がお付き合いしている彼女は、28歳下とのことでした。

1月6日(金):note株で始めた株式投資

株価は上がるばかり

天赦日 x 一粒万倍日 x 鬼宿日 x 甲子の日 x 天恩日という目出度い日らしいので、ネットで株を始めました。
いろんな期待を込め、note株式会社の株に買い注文を入れます。
株価はみるみる上昇する中、指値だったこともあって買えないままかと思いきや、売買成立していました。
ほんの少し資産が増えた塩梅です。

1月7日(土):資金提供という名の不自由

製作過程だけでなく作品自体も素晴らしい

NHK+で「BUZZ CREATOR 堀貴秀」を鑑賞。
7年の歳月をかけて、ほぼひとりでストップモーションアニメ映画「JUNK HEAD」を創り上げた人物のドキュメントです。
その続編に関してハリウッドからオファーがありながら、ご本人はスルーしたとのこと。
『他人のお金 ≠ 自由』。
トレードオフの代償を鑑みる、その姿勢がクリエイターなのでしょう。

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