読書感想文 限りある時間の使い方  オリバーバークマン/高橋璃子 第4章 可能性を狭めると自由になれる

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 <a href="https://honto.jp/isbn/978-4-7612-7615-7?partnerid=aftoc7830446155&booktype=ebook" style="font-size:13px;text-decoration:none;">限りある時間の使い方</a>

重要なことから目をそらすくらいには魅力的なことは実は邪魔にしかならない、という話題。

身に覚えがありすぎてコワいくらい。

本当はもっと心からやりたいと思ってるし、実利的にもやった方が良いのも理解しているが、それに対して躊躇している自分がいる経験があり過ぎるのだが、こういうことかもしれないと感じた。

自分の無能さに直面することを避けるために、先延ばししてしまうのが完璧主義人間の特性だそうで、私はまさに空想の世界で自分の無能さと向き合わないことを選んでいるのだと気付かされた。

所有よりも希望、現実より夢により一層の魅力が見出されるが、完璧=空想なので、完璧な空想よりも不完全な実行を取りに行くことを出来るようになりたい。

いかにやらないことを選ぶか。どうやって心安らかに物事をやらないか。本当にやりたいことが出来るように、その他を放置するスキルが大切。

タスクを減らすために本当にやりたいことのための時間を最初に確保する。そして、今すぐ実行する。

中途半端なプロジェクトを増やさないために、進行中のプロジェクトは3つまでに制限して、それが完了するまでは他のことをしない。そして1つひとつが小さいと集中が持続しやすい。仕事を手頃な大きさに切り分けられるのが良い。

中くらいの優先度のタスクを捨てて、最重要なものに集中することが必要。ただ、それは分かっているのに、自分の行動を変えられないのに腹が立つ。

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