価値

価値をはかる
と言われて、みなさんは何を思い浮かべるだろうか?

朝のネットサーフィンの時間でしょうもない勘違い。

こんなツイートを見た。

「今は□□□売る気はない…けど現在の価値がどれくらいかは知りたい!と思って調べてみたら〇〇〇〇万と言われて△△△に売ろうか悩んでしまった…」

実は広告プロモーションだったのだが
何をおもったのか
人の価値を調べるプロモーション広告だと思ってしまって。

そっかー。職業的流動性が高まって、いよいよこうやってどこかの国みたいに価値ポイント制が人にも応用されるようになってきたんだー、と真面目に思ってしまった。

ほんとうは
〇〇
△△
□□

に何が入るか?といえば

「今は【自宅を】売る気はない…けど現在の価値がどれくらいかは知りたい!と思って調べてみたら【3500】万と言われて【真剣に】売ろうか悩んでしまった…」

と、不動産の広告だったんですけどね。
疲れているなぁ、と思うと同時に。
実はあんまり外してる感じはなくて。

人をいくつかのスケールでポイント化し評価する仕組みと言うのは着々と進んでいるわけで。

流通する仕組みとして、もちろん誰でも見れるようなものにはなっていないとしても、それがグローバル社会の中で、どこに大国と言われる国の基幹的システムの中に組み入れられているすれば、当然周辺国の中にも、その仕組みは知らず知らずのうちにでも組み入れられてきている。

日本ではまだまだそこまでいっていないだろうなんて寝ぼけたことを言っている人もいるだろうけれど、実は違う観点から見るとキャリアアップなんて言うものは、自らのスペックを上げると言う言葉を平気で使うわけで。スペックアップと言うのは当然そこに価値評価基準があってなりたっていく。

「人を価値評価する社会」
さて、あなたはどう思われるだろうか

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