「好き」の反対は?

なんだか久しぶりに「好きの反対は○○○」というフレーズに出会ってみて、「そうそう、そうだよな、そうだったのよな」って思って。
調べてみると、むっちゃおもしろい。
好きの反対は 
  やっぱり 嫌い
          無関心
好きの反対が無関心だったら、
嫌いの反対はなに?
なんか、ロジカルな問答になっていて、図まで作っている人たちや哲学的な漫画になっているものもあって興味深い。

もちろん、もともとの「好き」という感情のTPOをどの場面で使っているかに一番左右されるんですよね。つまり、

好きだと思っていた人に対し、何となく関心がなくなってきてしまった場合です。【「好き」という気持ちが薄れてしまう】=【無関心になる】

恋愛相談系のサイトで「好きの反対後は無関心ではない」と書かれていたのに、最後にこれが出てきました。

言葉上の反対語として適切か否かではなく、「好き」という気持ちの薄らぎを無関心だという説明です。そして、この感情はよく、人に指摘されると多くの人が否定します。


好きなんです、でも。。。
 時間がないとか、他に興味があるものが増えたとか、そうそう。。。そんな感じです。つまるところ、関心がなくなったのですよね。

この「好き」の感情は「関心がある」の上位の気持ちみたいな感じ?最上級みたいな。

分析するとおもしろいですよね。でも、ものやできごと、とは違って、人に関してはそんなに簡単に分析できないようにも思います。

だって、好きって感情はなんとなく湧き出てきませんか?そして、好きって感情の温度って、関心バロメーターという「思いの温度計」みたいなものではかられるって。「思いの温度計」って相手からのリアクションや相手との交流によってもかわりますよね。
書きながら、「思いの温度計」って、片思いの場合はマイナス度みたいなのもあるかなって思いつきました。ちっとも、関心をむけてくれない、ずっとこっちからの一方通行ばっかりだと、「温度」はあがるけど、けっこうやばい温度があがってくる、みたいな。その場合は、どっかで無関心に針がふれちゃって終わる。。。

 わっーとして、みんなでしゃべって、こうでもない、あーでもない、ですよね~みたいなネタでいいような感じ。

 でも、恋愛以外の場面ではけっこう、まじめに「無関心」がいちばんまずいって思っていますけど

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?