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笑顔いっぱい

社会福祉法人鳥取こども学園が運営する施設の職員より、施設や子どもたちの様子をお届けさせていただきます! 今回は、本年4月1日から保育所より幼保連携型認定こども園となりました 鳥取みどり園 副園長 古川典子のコラムです!

※本記事は、「鳥取こども学園 学園だより 第49号」より転載しております。

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園前の桜が咲き誇る4月1日、鳥取みどり園は、保育所から幼保連携型認定こども園になりました。移行と同時に副園長を担うこととなり重責を感じています。

副園長として私にできることは…子どもたちが日々安心して自己表現でき、笑顔で過ごすためには、人的環境である保育教諭が子ども一人ひとりと丁寧に向き合い・寄り添い法人の理念でもある「愛」で子どもたちを包んでいけるように縁の下の力持ちでありたいと考えています。

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子どもたちは、自分を取り巻く身近な大人を常によく見て模倣します。例えば、保育教諭が絵本の読み聞かせを毎日するのですが、その真似をかわいい小さな保育教諭になってしているのをよく見かけます。その姿はやがて、自分がどんな人になっていきたいのか、どんな風になりたいのかといった大人になる自分の未来につながっていきます。

保育教諭である私たちは、子どもたちがイメージする「大人としてのモデル」であり、常に子どもたちに寄り添う存在です。したがって、子どもたちが自分が生きていく世界にどれだけ目を広げていけるかは、私たち保育教諭がどれだけ広い世界をもっているかということではないでしょうか。保育という仕事を通して、自分自身の世界を広げていくことが、より良い保育の実現に一番必要なことなのではないかと思います。日々、自分自身も視野を広く持ち、五感で感じる豊かな感性を身につけ、楽しい園になるよう創意工夫していきていける人間でありたいと思います。

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微力ではありますが、子どもたちが毎日「みどり園楽しいな。また、あしたあそびたいな♡」と思い通園してもらえるよう、尽力していきたいと思います。皆様方のお力添えをよろしくお願い申し上げます。


いただきましたサポートは、学園の子どもたちのために大切に使用させていただきます。寄付ページからもお申し込みが可能です。みなさまからのあたたかなご支援を、心よりお待ち申し上げております。