カメラのれんしゅう[シャッタースピードであそぶ]
こんにちは、ナツです。いつも小3カイとこま撮りに関わる事をテーマに遊んでいます。
今まで、シャッタースピードを操っていくつかこま撮りを撮ってきたので、
カイも、『シャッタースピード』という言葉に慣れてきました。
シャッタースピードが遅いと、ゆっくりシャッターが切られるので、『長い時間撮り続けている』という事がなんとなくわかってきたようです。
なので今回はカイがカメラマンで、[シャッタースピードであそぶ]をテーマに、遊んでみました。
夜の公園までお散歩です。
うちのカメラはCanonの EOS Kiss X9なのですが(他のメーカーのカメラのモードのことはわからないのですが)Tvモードのシャッター優先AEで撮りました。シャッタースピードは自分で決められて、絞り(F値)はカメラが自動で調整してくれます。
①シャッタースピード4秒(露出時間4秒)街頭
まずは、試し撮り。
前回、月食を撮りに行った時のことを思い出したのか、
腕を固めて止まって撮ろうとしていました。
街頭です↓ なかなかかっこいい写真です
②シャッタースピード4秒(露出時間4秒)街頭2
いつもはカメラを固定して、光の方を動かしていたのだけれど、カメラが動いてもいいのだ!と気づいた瞬間の街頭です↓カメラが壊れるんじゃないかというくらいブンブンしてました。
おいおいー!!と私は内心思いましたが、思いの外かっこいい写真が撮れていました。なんだかアートな匂いがします。本人も満足そうでした。
③シャッタースピード4秒(露出時間4秒)街頭3
シャッターを押してから初めは動かず、途中からさっきのよりさらに狂った様にカメラを振り回していました(わーー!!!!ドキドキ)
光が動いているのではなく、カメラを動かしているのに、背景が写っているのは、初めは動かずが効いている。という、実はハイテクな写真。
そんなテクニックは教えてないのですが、ミラクルで撮れました。
カイのお気に入りの作品だそうです。
④シャッタースピード1/160秒(露出時間1/160秒)電灯
これは、光をきっちりきれいに撮りたかったらしく、何度もトライして、カイが気に入ったやつがこれです↓パキッと撮れました。葉っぱの感じもきれいでかっこいいです。
こちらはシャッタースピード速いバージョン1/4,000秒(露出時間1/4,000秒)
ぼんやりな光ですが、私はこちらも好みです。シャッタースピードが速いと、暗い感じになる。というのを少し認識した様なしていないような。
これは何度も何度も経験する必要がありそうです。
↓こちらはシャッタースピード遅いバージョン4秒(露出時間4秒)
ブレブレだけど、きれー!(親バカフィルター全開です)
でも、この明るさと暗さの間の、自分の好みを見つけた!ということを褒めてあげたい。
②シャッタースピード1/320秒(露出時間1/320秒)水
光がのびる遊びも楽しいけれど、水が止まって見える遊びも楽しいと思って、カイに提案してみたのですが、夜やるもんじゃないですね(汗)
先ほど、シャッタースピードが速いと暗くなると学習した通り、何度撮っても真っ暗で何にも撮れず。。
ISOを25,600にして、やっと見えました。画像が荒いです。
(ISOの数値を上げると暗くても撮れるのですが、その代わり画像が荒くなります。ISO100が一番画像が美しく見えますが明るい光が必要です)
でも、なんとか水が止まっている様に見えました!今度昼間に再チャレンジしてみようと思います。
(↓画面左から牛乳パックに汲んだお水を街頭の下でエイヤっとまいています)
②シャッタースピード1/30秒(露出時間1/30秒)花火
実は公園に花火こま撮りを撮りに行く途中でのカメラのれんしゅうでした。
この花火もいつもの光が伸びる感じではなくパチっと撮りたかったらしく、
シャッタースピード短めで何枚も撮っていました。
(私が花火を持っています。)
Vの字の構図がなにやらかっこいいです。
このあと、花火でいつものこま撮りをしてみたので、また繋いだらアップしようと思います。
今回のシャッタースピードあそび、色々発見があって、なかなか面白かったです。
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