ニューノーマル 改めて問われる企業の役割とは

こんにちは!澤井りえ(りこまま)です。

今朝、掲題のメールが届きました。
「ニューノーマル 改めて問われる企業の役割とは」

緊急事態宣言が解除され、新しい日常(ニューノーマル)への挑戦が始まっています。

そんな現在、私は新規事業を絶賛構築中。このとてつもなく便利で満たされた時代に、私はどんな価値を創出したいのか?企業の存在意義って何だ!?など考えていました。w

結果、(今のところ)私にとって企業の役割は、「変化の震源地」という結論にたどり着きました。

56年会社勤めをされた人生の先輩が退任される際にお話されたエピソードが心に残っています。

「会社は天国」
会社に行けば、人に出会える 
そこで、いろんな情報交換ができる
若い人と話ができる 
友達もできる
規則正しい生活になる
上司が叱ってくれる
暇にならないよう仕事を与えてくれる
給与やボーナスまでもらえる 
会社は家以外の居場所である

退任後にこういう環境を自分で作ろうと思うと、なかなか困難である、というお話でした。

私自身も会社に所属してお仕事する過程で、自然にたくさんの人と出会い、それ自体が自分のかけがえのない宝物になりました。
そして、会社に属していると、毎日を受動的に生活してしまっていたとしても、それでも日々たくさんの情報に接することができるし、仕事という活動を通して、自分の幅を広げることもできます。 
たくさんの変化する機会や成長する機会にも出会えました!♡

これって人が人として生きるためにすごくプラスになる環境だと思うのです。

会社は、世の中の課題に合わせて商品・サービスを形にして、変化を起こす。
その過程で人が動き、その活動自体が一人ひとりに変化を起こす。 
そして、その変化の渦の影響範囲(顧客、取引先、地球環境など)へもポジティブな変化を起こせたら最高だな、と。

会社は変化の震源地
人と社会、地域と世界、人と人を繋ぎ、変化を支えるコミュニティ。
企業がそんな起点になるコミュニティとして存在できると素敵だな...と♡

最後まで読んでいただいてありがとうございます!;;♡ 
「いいね」で応援していただければとっても嬉しいです♡♡

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?