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取手の取付方法の種類

取手の取り付け方は、主に面付タイプと裏ネジタイプがあります。

〇面付タイプ
 このタイプでは、以下の写真のように取手を付ける側と同じ面からビスで取り付けます。

面付タイプ

 この方法は、ビスといった先の尖った小ねじで、取り付ける面に穴を空けながら、接着していきますので、もともと穴がない面にもつけることができます。
 一方、取り付ける際には、取手が水平になっているか、よく見ながら行う必要があります。正確に取り付けるなら、鉛筆を充てて、仮の位置決めをしておいて、水平器で水平になっているかを確認しますが、一般の方がご自身で施工するのであれば、目視でよろしいかと思います。

〇裏ネジタイプ
 このタイプでは、以下の写真のように取手を付ける側と反対の側からネジを通して取手とつなげます。

裏ネジタイプ

 この方法では、板に穴が開いている状態から、ネジを通して、取手のネジ穴と接合します。使うネジは、先が尖っていないタイプのネジです。この場合、取り付ける板の厚みよりもネジの軸の長さが+3~5mmほど必要になります(取手にネジを導入するための遊び部分がある場合は、その長さをプラス)。
 また、ネジ穴の太さが細いとネジが通りませんので、現在入っているネジの太さを確認しておくとよいでしょう(多くの場合4mmです。)

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 なお、穴が空いていない状態から、裏ネジタイプの取手を取り付けるのは、あらかじめネジ穴を空けておく必要がありますが、この作業は、ネジ穴と空ける穴の大きさ、それに合ったドリルを用意するなど、いくつかの手間があります。

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★取り付けネジのあんしんサポート
 当店では、取り付けネジのあんしんサポートサービスを提供しています。商品の購入時に希望するネジの長さと太さをオーダーいただければ、ご要望に合ったネジを送り届けます。また、よく分からない場合でも、取り付けたい扉の厚みをお知らせいただければ、適合するネジのご提案が可能です。


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