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取手を購入する際に必要な採寸
取手を購入する際に最低限測っておきたい部分があります。
〇扉の厚さ
取手には、表からビスでとめる際の面付タイプや、裏からネジをとめる際の裏ネジタイプがあります。
以下の写真のようなタイプを裏ネジタイプといいます。
このようなタイプは、扉の裏側からネジをとめますので、扉の厚さを図る必要があります。多くの場合、扉の厚さよりも+3~5mmの軸の長さを持つネジが必要になります(取手にネジを導入するための遊び部分がある場合は、その長さをプラス)。
ちなみに、表からネジをとめるタイプの場合は、先の尖ったネジであるビスでとめることがほとんどです。この場合、扉の厚さがビスよりも長いことを確認しましょう。
〇ネジの太さ(呼び径)
次に、一応ネジの太さ(呼び径)も測っておきましょう。取手交換の場合、現状のネジを測りましょう。
ネジの太さ(呼び径)は、だいたいにおいて、4mm(M4)であることが多いです。
〇ネジピッチ(ビスピッチ)
2点どめの取手の場合は、以下のように、ネジ穴の中心からもう一方のネジ穴の中心までの長さも図る必要があります。これの長さをネジピッチとかビスピッチといいます。これが合わない取手は、選択できませんので、ご注意ください。
★まとめ
以上をまとめると、以下のようになります。
①取り付けたい扉の厚さを図る→軸の長さを決定【重要】
②一応、ネジの太さ(呼び径)も測定(多くの場合4mm)
➂2点どめの取手の場合、ネジピッチ(ビスピッチ)も測る【重要】
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★取り付けネジのあんしんサポート
当店では、取り付けネジのあんしんサポートサービスを提供しています。商品の購入時に希望するネジの長さと太さをオーダーいただければ、ご要望に合ったネジを送り届けます。また、よく分からない場合でも、取り付けたい扉の厚みをお知らせいただければ、適合するネジのご提案が可能です。
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