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はじめて骨折する⑤

AIスピーカーと向き合う編

ふと、AIスピーカーを導入してみよう!
と、思ったのが数ヶ月前。

IKEAのスマートホームキットと組み合わせて、
AIスピーカーに話し掛けて、
『電気を点けたり消したり』
出来る様にしてみよう!
と思いたって設置したのでした。

AIスピーカーに、
「リビングの電気点けて! 消して!」
と話しかけると、
電気が点いたり消えたり。

「音楽かけて!」
と話しかけると、
音楽流してくれたり。

なんか便利だなぁ
と嬉しくなってニヤニヤしてました。

とは言っても
滑舌の問題か、
あれ?反応しないな、、。
という時もあって、、、
「機械だからしょうがないか。」

そんなに広い家でもないし、
指示を言い直すより、少し移動して自分でやった方が早かったりして。

それからあまり
AIスピーカーに話し掛けなくなっていたのですが、、。


ちょっとした不注意で、足を骨折している今!
ここは「この子」の出番だな!
と、少し向き合う事にしました。

電気は点けたり消したりしてくれます。
が、『照度』も調整出来る電球なのに、
「電気の照度下げて!」
とお願いすると電気が消えたりするのです。

何て言えば通じるかな、、。

ふと、スマホのアプリを見てみると、
『照度50%』
という表示が。

もしかして、、。

「リビングの電気100%にして!」
と伝えると、
パッと!明るくなりました。
通じた様です。

なんとなくコツが見えてきました。

あとは、、。
そうだ!
スマホが何処にあるかわからない時に、
「iPhoneどこ?」
と聞くと、
『そのお手伝いをするには、○#△@%を
ONにして下さい。』
って言ってたな。

よく解らないので、ネットで調べました。
アプリで『プライベートに関わる設定』があって、
「パーソナルリクエスト」というのをONにする必要がありました。

『ホニャララをONに、、。』
というのは、パーソナルリクエストと言っていたみたいです。
ドロボーが入った時にこの子が答えちゃうかもだから、
そこは自己責任ってことなのでしょう。

「スマホどこ?」
と聞くと、スマホを鳴らして教えてくれました。
成功!

「iPadどこ?」
と聞くと、
『複数あるのでわかりません。』
と言われました。

じゃ、「オイラのiPad miniどこ?」
って聞いてみるか。

あっ!鳴った。

自分の要望を簡潔に、それでいて解りやすく、
且つシンプルな言葉で伝えないといけない様です。

これはこれで難しいです。

ヒトとなら「なんとなく話の流れで伝わる」事もある。
逆に、あーでもこーでも言うより
要点だけ話した方が伝わったりする時もあるし。

まぁ『会話』してるわけじゃないからなぁ、、。

「この子」と意思疎通するには、
もう少し時間が掛かりそうです。


はじめてやった事:AIスピーカーと向き合う

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