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はじめての里親(胡蝶蘭)②

胡蝶蘭が家にやってきました。
贈答用の綺麗な箱に入って。

プレートに
「今日からお世話になります。
一生懸命開花するのでお世話をお願いします。」
と書いてありました。

別に手紙もあり、こう書いてありました。

「里親になってくれてありがとうございます。まず、名前をつけて下さい。」

そうね。名前ね。
3月10日に来たので『ミトちゃん』にしましょうか。

「ト」の音が下がる感じの。

手紙の他に世話の仕方が書いてありましたが、
置いてあげる場所が重要でそれ以外はそんなに手は掛からない子の様です。

「私たちはもともとジャングルの木の上で生活していたので、適度な湿度がある暖かいところでヒトの生活環境と同じ様な場所が居心地良いです。」
という事でリビングに置いてあげることにしました。

「直射日光を避けた明るい場所が良いです。」
って事なので、レースのカーテン越しの窓際が良いそうです。

水やりは?
「冬は2週間に1回、暖かい時期は1週間に1回水を下さい。水道水で大丈夫です。」

本当に手の掛からない子みたいです。

リビングの椅子を1脚
ミトちゃん用に窓側に移動させました。
直射日光が当たらない様に、
そしてそれなりに明るい様に。

ここがミトちゃんの定位置です。

花が咲くのが楽しみです。


はじめてやった事:里親胡蝶蘭が家に来る

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