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20220218ワークショップ②浦岡

開催日時:2022年2月18日 13:30~15:30
場所:グレイスヴィルまいづる-東京(Zoomオンライン)
内容
1. AさんとKさんにインタビューしながら、「ことば」(Aさん)と「動き」(Kさん)をあつめる。途中からカメラ2つになる。

2.振り付けていく。
砂連尾さん曰く「グレイス体操」
Aさん話し続ける。Kさんは砂連尾さんの動きを真似し続ける。
『青い山脈』とか『あくびちゃん』歌ったり。

3.『結んでひらいて』を振り付きで踊る。


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浦岡雄介(生きがい支援、グレイスヴィルまいづる)

 2月は新型コロナウィルスの影響で、普段みんなで集まって行っている「朝活」や「カラオケ」「朗読サークル」「英語サークル」などのレクリエーションが全くできない日が続いた。「生きがい支援員」としての私は、その中でどんなことができるのだろうか、と日々悩んでいた。

 そんな状況での、今回の「とつとつダンス」オンラインは、人を限定し開催することになった。常連のAさん、Kさんが参加してくれたが、いつもと違った反応があったように思う。より集中して砂連尾さんとのコミュニケーションを楽しんでいたようにみえた。

 オンラインに切り替わってから、参加者が画面に集中して、注意深く話を聞く積極性がみえてきたのはこれまでもよく話題になっていたが、今回はさらに画面越しの1対1という、数年前なら「未来のコミュニケーション」になったと思う。

 現在は研修や講義すらオンラインとなり、我々がその状態にとても慣れ、また準備もスムーズに行うことができ、活動の選択肢の一つとしてオンラインでの話し合いを取り入れるようになった。

 特にAさんは大勢の中で話を聞き取るということが苦手だ。例えば式典などあいさつがあっても「わけがわからんわーい」と大声がでる。グレイスの式典では、それで堅苦しい雰囲気が和やかになって、とても面白いのだが、本人にとっては面白くないだろう。興味を持ちたくても状況がわからないのだから。

 ではオンラインで、1対1で活動することはどうだろうか。「画面」というフィルターを通すとさまざまな情報がろ過されるのだと思うが、結果として通ってくるものは何なのだろうか。「Aさんを積極的にする謎の何か」が画面を通して砂連尾さんとAさんをつなぐ。

 コミュニケーションは自分が相手に興味を持った時に豊かになると思う。もともと、ふわふわとしたとらえどころのない砂連尾さんのワークショップだが、今回さらに違った可能性があるように思えた。また、今後、実際に砂連尾さんと会った時にみんなどんな反応になるのだろう。その時にも「謎の何か」は現れ、その時にも機能するのだろうか。今後の「とつとつ」も楽しみだ。


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