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LINE活用セミナーの内容を一部公開します。

はじめに

LALALA LINEのLINE活用セミナーにご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

当セミナーでは、LINE公式アカウント×拡張機能Lステップを利用して、私自身が物販事業で仮説と検証をした結果を元に地に足の着いたLINE活用方法をお伝えしいます。

「わからないことは即質問・即解決」の少人数制でセミナー開催をしています。

今回も「その分析の数字はどこで取れる?」「フォローの自動化はどうやっている?」「ターゲット配信はどうやってる?」などセミナー中に多くのご質問があり、関心の高さが伺えたのと同時に、事業アイディアが生まれている様子でした。

参加者の皆様、セミナー会場をご用意してくださった宇宙キッチンナーティー様に御礼を申し上げます。

もっと多くの方に効果の出るLINE活用方法を知ってもらいたいと思い、セミナーの一部を公開いたします。

LINE活用セミナーの概要と目的


あなたの良いサービスをもっと広げるために。
LINE活用術や100以上のアカウントを分析して気付いた、事例を元にした成功要因・失敗要因をお伝えしています。

なぜ要因をお伝えするかというと、「要因分析をすれば再現性がある」

つまり、あなたの事業にも役立てることができるからです。

ビジネスのコミュニケーションを変革し、すべての企業がデジタルツールを最大限に活用できるよう支援することで、クライアントを始めた社会全体の発展に貢献することを目指しています。

LINE公式アカウントとは?

日本で9,600万人が利用するNo.1のSNSメッセンジャーアプリです。

LINE公式アカウントを事業に活用することで

・お客様と気軽にメッセージや電話でやり取りができる

・自動で質問に答える、予約を取ることができる

・自社アプリの開発不要で初期費用0円から始められる

・メッセージ配信で商品・サービスの訴求ができる

など様々な使い方ができます。

セミナーの内容とハイライト

セミナーで紹介された具体的な内容や重要なポイント

01/時代の流れ

人口減少で20年後には20%~30%は減ります。
それに伴い、単純計算で売上も20~30%低下することを想定しています。

ローカルで「消滅可能性のある都市」のTV報道があったように確実にこの流れはやってきます。

しかし、そのような時代の中でも経営者は事業を継続させるために

①売上を上げる②コストダウン

して利益を残すことが求められています。

人口減少で経営者にとって逆風の時代に、どちらも効果を出せるのがLINE公式アカウントの強みです。

02/初心者でもわかるマーケティング

「マーケティング」と言ってしまうと幅広いため、ポイントを絞ってご紹介しました。


購買プロセス
事業資産を積み上げるとは
ターゲティング配信

03/SNSの役割・使い方

主要なSNSのユーザー数、役割について


SNSを組み合わせた導線や回遊についての例

04/LINE成功事例・失敗事例

成功事例では、購買プロセスの各施策をご紹介しています。

★成功要因

・購買プロセスで施策があり、事業資産に変えている

★失敗の要因

私たちが考える「失敗」とはもっと伸ばせるにも関わらず、事業資産が積み上がっていない状態(画像左の例)です。

3年後も大きく変わらない伸び方です。

事業資産の例
失敗要因のまとめ

これまでのセミナー参加者のフィードバックや感想

「導線設計がぼんやりとしかわかっていなかったのが、どこからどこに流すのが良いか明確になってよかった」

「今まで知らなかった便利なツールがたくさんあることが分かりました!ぜひ運用したいと思います。」

「難しいところも簡潔に説明してくれるので、わかりやすかったです。」

「LINEのもっと便利になる活用法を知ることができたこと。導線を考えることの大切さを知ることができた」

セミナーでのQ&Aセッションの内容や重要な質問

Q.配信でブロックされないかが不安

A.ブロックされる原因は配信企画です。

まず、顕在的な広告は嫌がられます。

商品・サービスの案内ばかりだと「毎回同じ配信」とわかるので飽きられます。

コミュニケーションツールなので、「困っている人に声掛けをする」気持ちでフォローをすることを心がけてください。

例えば、予約のリマインダー配信は親切でありがたがられます。

お役立ちブログに誘導する配信も「こんな便利な情報、お得な情報があったよ!」と声掛けをしているので喜ばれることが多いです。

Q.ターゲティング配信はユーザーをどう分けていますか?

A.LINE公式からは性別・年齢・地域のみ。
Lステップは更に興味を分類しています。

例えば、
「新商品が出ました」配信
→ボタンタップ=興味あり

ここで、タグ機能を利用して
ボタンタップした人には「新商品に興味あり」という顧客情報を自動で入力する設定をしています。

Q.LINEからLステップを導入した時の注意点は?

A.導入後はLステップの管理画面にユーザーが表示されません。

アクションがあればLステップにユーザーが反映されます。

おわりに

セミナーには「上手にLINE活用をしたい」という経営者様が集まります。

質問が多くとても有意義なセミナーを開催でき、感謝しております。

100以上のアカウント運用を見て思うことは、「購買プロセスの施策が無い」アカウントがほとんどです。

✅認知施策が不足すれば「友だち数が増えない」
✅教育施策が不足すれば「この配信は知り合いじゃなきゃ売れない」
✅購入施策が不足すれば「最後の一押し(オファー)が足りない」
✅購入後施策が無ければ「売っておしまい(リピーター・口コミに繋がらない=事業資産にならない)」

サービス・商品は素晴らしいのに、このスマホ時代、SNS時代にその魅力を伝えきれていないことが多く見かけます。

LINE公式アカウントを上手に活用すれば、お客様とより素晴らしい関係構築ができます。

今後もLINE活用でお悩みの中小企業のSNSマーケティング支援をもっと広げていきたいと思います。

以上、LINE活用セミナーのまとめでした。

LINE活用にお悩みなら

LINE・Lステップのお問い合わせ・ご相談お待ちしております。
ホームページのお問い合わせフォームからお願いします。


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