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どの口が環境問題を語るのか

先月、『暮らしの図鑑 エコな毎日 プラスチックを減らすアイデア75×基礎知識×環境にやさしいモノ選びと暮らし方』という本を読み、関連する分野を調べているうちにプラスチック問題に限らず、ごみ問題についても考えが改まりました。

読書前のプラスチックに対する想いはというと、
*食べ物の油成分と反応してプラスチックが溶けているのは気持ち悪い
*プラスチックごみが多いのがストレス
読書前からネガティブなイメージでした。

せっかく作った料理もプラスチックが溶けていると思うと気持ち悪くなっていたので、プラスチック製の保存容器から陶器製・シリコン製の保存容器に買い換えました。保存容器の購入によって、使いかけの野菜に使っていたラップの使用量も少し減りました。

プラスチックに不満を抱いていても行動としてはこのくらいしか実行できていませんでした。

冒頭で紹介した本には、タイトル通りプラスチックを減らすアイデアがたくさん載っており、目からウロコの連続!この著者の方々はブログもされていて重複するアイデアも多々あるので、本を図書館に返却してしまった今でもアイデアを再確認できてありがたいです。

できそうなところだと、
*お弁当箱をプラスチックフリーのものにする
*おしぼりを持参する
*マイカラトリーを持参する
*傘カバーを使う
*洗濯バサミはステンレスにする

スーパーなどの入り口に置いてあるプラスチック製の傘カバーは無意識に使っていたので、短時間で使い捨てていてムダであることを指摘されて衝撃を受けました。そして、傘カバーというものが存在していたことにも驚きました。(エコを意識している人もいれば、乗り物で自分や周りの人を濡らさないようにしている人など使う目的は人それぞれのようです。)
社会にはいろんな考えの人がいて、その人たちの考えに寄り添うモノもたくさんあることを知り、世界が大きく開けたような気持ちになりました。

また、脱プラスチックに挑戦している他のブロガーさんやSNS、noteも拝見しているうちに、プラスチック問題だけではなく、ごみ問題にも興味が出てきたと同時に反省もしました。

*おしぼりや割り箸など使い捨てのものを無意識に使っている
*ごみの分別を間違えていた
*リサイクルできるものも可燃ごみに捨てていた

私、ダメダメすぎる。。。他にも反省点はたくさんあります(ー ー;)
こんなのが環境問題について話をするのもおこがましいですが、これからはできたこともできなかったこともnoteに記録していこうと思います。
些細なことでも、プラスチック問題やごみ問題に興味を持っている人が1人でも多くいることがわかれば、自分もやってみようかなと思う人が増えるかもしれませんしね。