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夏の青さはどこまでも深く

7月23日の記念日【大暑】
2023年の大暑は本日のようです。大暑は二十四節気の一つで、12番目の節気。定期法では太陽黄経が120度の時に当たる日になり、毎年7月23日ごろになります。前の節気の【小暑】から続く『暑』の期間は、次の節気「立秋」までで、その間を「暑中」と呼びます。めっきり少なくなった葉書の『暑中お見舞い』。相手をお見舞いしたくなるほどに暑い、夏の盛りの目処になります。

大暑にふさわしく、ネットニュースのトピックスでも「熱中症警戒」「命にかかわってくる猛暑」などの言葉が飛び交っています。

夏休み最初の日曜日で、きっと海やプールに出かける人も多いのだろうなと思いながら、朝からクーラーをつけて、動画や漫画やスマホゲームに明け暮れそうになっていましたが、大暑ならと、一枚空に向かってシャッターを切ってみると、なるほど、どこまでも深い青は、潜りたくなる海のような色で。先日まで勤めていた学校で毎朝流れていた歌のフレーズを口ずさみました。

「夏が始まったあいつが来た~♪」

始まったんじゃないかなぁと思い、写真を撮ってすぐさま暑さから避難するように家に入り込み、ここのとこと毎日更新ができていなかった『記念日想い馳せ帳』をちゃんと書かねばと思ってパソコンを立ち上げると、

≪九州北部梅雨明け≫の言葉が。

大暑の日に夏、始まったなぁ。少しだけ感慨深くなりました。

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