見出し画像

上手くならせると、気持ちいいんですよね

7月10日の記念日【指笛の日】
沖縄県の指笛愛好家グループ「指笛王国沖縄」さんが2006年に制定した記念日。日付の由来は、人差し指や小指を曲げて吹く形が数字の7に似ている事と、10本の指を使った様々な吹き方ができるところから、この日にしたという事です。また、沖縄でお盆の時期に踊られるエイサーに合わせられて吹かれる指笛が夏のイメージを感じさせるので、梅雨明けの時期に重なる7月にぴったりだという理由もあるとのこと。

子どもの頃に小学校の運動場で行われていた盆踊り。行動から正門までずらりと子どもたちが絵付けした灯篭が並び、田舎の村落には珍しく屋台もやってきて、そして何曲も盆踊りが歌われ踊られた記憶があります。そんな踊っていた曲の中で今でも強く印象に残っているのが、沖縄風の曲「ハイサイおじさん」。曲の中には節ごとに指笛が、ぴーっやっぴ♪と小気味よく響き、他の盆踊り局よりも楽しく踊れた思い出が今でも残っています。

指笛と言えば、アニメ「アルプスの少女ハイジ」で、ヤギ飼いのペーターが上手にならしていました。あれを見て指の形をまねて何度も練習をしたこともまた指笛のいい思い出です。

今でも時々指笛やりたくなります。河川敷を歩いているときなどに、周りを見てからピーッと吹くと、時々会心の音が鳴らせることがあり、その時はやっぱり嬉しくなるものです。

今年の夏は様々なイベントの場面で、指笛の音も楽しく響けばいいなと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?