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この四年間、なかなか厳しい時間だったように感じます。

5月1日の記念日【「令和」改元の日】
新しい元号である「令和」が始まった日。その事に由来して「令和始まりの日」や「令和スタートの日」とも呼ばれる日となっています。平成の後の元号である令和は「大化」から数えて248番目の元号で、2019年5月1日から現在に至ります。

当時の菅官房長官が、「平成」の発表のスタイルを踏襲し「令和」を発表したことで「令和おじさん」として有名になったりしたことも、個人的には記憶に新しいですが、この満4年間の時間は、自分にとってはなかなかに厳しい4年間でした。

コロナ禍での突然の一斉休校で、学校の社会における存在価値を改めて自問し、その後異動先では、いじめに遭い鬱になり、働けなくなって1年半、ようやくまたやれるかと思った矢先に、脊柱管狭窄症からの足腰痛で立てなくなり救急搬送され、退院後も貯金を削って療養し、もうすぐ復帰だと思ったら、また腰の激痛で寝たきりになり。

お金に余裕があるわけでもなし、体の具合もバリバリ働けるでなし、もういっそ死んでしまおうかという思いに駆られることも何度もあり、この先もどうなるのか、全く持って不安しかないです。

一方で、そんな自分の暗い部分と思い切り向き合うことになって、noteに言葉を綴る習慣にも出会えました。少し気持ちが上向きな時には、学校で働いていた時のことも綴ることができ、やっぱり学校で働きたいという気持ちでいる自分を再確認できました。

この4年間は本当に、それまでの順調だったものが全部崩れ去った時間で、令和はこれでもかと厳しい試練を積んでくれた時間に感じます。

ただ、多くの人にとって令和は「コロナ禍」という大きな負荷のかかった時間になったに違いないと思うので、自分だけに厳しい時間ではなかっただろうとも思います。

今日この言葉を綴る時間にも、まだ腰と左足の痛みとしびれが出てきますが、まずは体を動かせるようにして、そしてまた現場に復帰できるように、頑張りたい。時代が背中を押してくれるといいなと願いながら。

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