日本でもすっかりおなじみの食べ物です

１０月２５日の記念日【世界パスタデー】
１９９５年の１０月２５日にイタリアのローマで、「第一回世界パスタ会議」が開かれました。これを記念して１９９８年に制定された記念日です。

世界各国で、パスタの魅力を伝えるためのイベントが行われるというこの記念日ですが、今では日本でもすっかり定番の人気者になっているのがこのパスタではないでしょうか。

真っ直ぐなタイプのスパゲティから、マカロニ、コンキリエ、リングイネ、ペンネ、ラザーニャ、ニョッキなどなど、

パスタ＝イタリアの麺という認識も今ではすっかり薄れて、さま様な料理として、毎日の食卓を彩ってくれています。

大好きなマンガ美味しんぼでイタリア料理についての話があったのですが、

その時、その話の主人公だったイタリア料理のシェフだった方が、

「日本人には、ずしッとボリュームのあるイタリアのコースよりも、パスタ料理の方が好まれる気がする。」

とつぶやいていたのを思い出しました。

元来古くから、米食文化の中で脈々と生き続けてきた、麺文化を持つ日本なら、

パスタ料理を好きになるのは、間違いない事と言えるでしょう。

子どもから大人まで嫌いな人はほとんどいなさそうなこの乾麺食材。

これからも沢山の人に愛されていってほしいですね。