Off Trailコラボリリースお話。
こんばんは。
まだオフィシャルの方では告知したりしてませんがこっちではいいかなと思って告知です。w
4/30に山梨のFar Yeast Brewingが手がけるBarrel Aged Projectである【Off trail】とのコラボビールが両ブルワリーから同時販売されます。僕らにとってはかなり大きな一歩になった一作でこれからの方向性みたいなのを期待してもらってもいいようなSour IPAにすることができました。
一旦はこちらをご覧ください。
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Name: Funkphilia / ファンクフィリア (ファンク愛好症)
Style : Blended Barrel Aged Sour IPA
ABV : 5.5%
Hops : Citra, Nectaron Cryo
Others : Peach, Pink Guava
トロピカルファンクなアロマと口に含んだその瞬間に感じるバレルエイジド特有の樽香。そこに一段階上の上品な酸味が加わりホップの苦みが続く。
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Funkphilia / Blended Barrel Aged Sour IPA。日本を代表するBlenderであるOff Trailとのコラボビールです。ベースのSour IPAのグレインとホップ構成はまさにHazy IPA。そこに彼らの持つ多種多様なバレルサワーの中からエイジドホップ、オレンジピール、八角を使用し12ヶ月熟成した”Spiced Rye Sour”をブレンドしています。ホップはCitra, Nectaron Cryoをドライホップし存在感を発揮します。それぞれ異なる特性のある「PH」「フルーツ」「樽香」を慎重にブレンドし完成。これまでTotopiaだけではなし得なかったSour IPAの新たな世界をOff Trailとの共作によって表現できた作品になりました。
といった感じです。
Off Trail側からもリリースありますがそれはそちらをお待ちください。でも実際に僕らもブルワリーまで行って数種類のバレルエイジドサワーをブレンド。数多くのサワーがバレル熟成していてそのどれもが12ヶ月とか熟成されてます。本当に奥が深く新たな知見もそうですが、同様に更なる投資と時間が必要なことを解像度高く実感させてもらいました。
結果的には4種類のバレルに絞り、それを熟成タンクへ移送しドライホップと同様のPink GuavaとPeachピューレを投入。この辺はかなり自分たちのいつものアプローチを採用してもらったので僕らの理解と彼らのバレルサワーがどうマッチするか楽しみです。
日本を代表するブルワリーが山梨の小さな村にあるというこのワードだけでもそそられますが、そんな外側だけのブランド力じゃなくて芯を持ったブルワリーは細部まで学びの多い1日なりました。
今回こんな素晴らしい機会をくれた青木さんやかおりさん、感謝します。おかげさまで年1回と言わずに何度も挑戦したくなるような仕上がりです。
少しだけ先だしリリース後になりますが、Mikkeller Kioskでそれぞれのコラボを含むTotopia x Off Trailのタップテイクオーバーを開催してくれる事になりました。日時は5月19日でユージーンも参加します。
もちろん名古屋でも開催します。場所はBRICK LANEで5月11日です。
みなさん奮ってご参加ください。
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