教え子からの一言が共依存
私は独学でパソコンを勉強していました
それが4年近く暇な仕事と食事と寝る時以外は全部パソコンの勉強を
していました、お陰様でインターネットカフェを開店してみんなに
喜ばれることになりましたが、お金は儲からなかったです
その反響が良かったのかパソコン協会に入って色々な手伝いをしました
そこで始めたホームページコンテストの審査基準から審査員をして
みんなに喜ばれました
それから専門学校で呼ばれて非常勤講師になりました
教え方は酷いものでした
でも、子どもたちの能力を伸ばすことは出来たので優秀な人を育てること
が出来ました
ああ、私にはこんな才能が有ったんだと思いました
そして、生徒と仲良くなり色々な話をしていたらアダルトチルドレン
の話になり、よくよく話していたら先生もアダルトチルドレンなの
と言われました
そこで、生徒が色々と調べたら先生は親と依存症だと思うと言われました
いやいや、違うよと言ったものの自分でも調べたらそのまんま当てはまり
ました
でも、私は良い方の依存症関係だと思い込みました
そんな良い方に考えましたが、私は育ての親の顔色を伺い、さきまわりして
なんでもしていました
親がいないと生活できないほど依存していました
でも、治そうともせずそのまま何年も経ちました
わかっているのに抜け出せないのが依存症だと思います
生まれてきてから60年以上わかっていながら抜け出せないでいました
そして、亡くなってからも鬱状態になり亡霊から抜け出られませんでした
やっと抜け出せたのは死んでから2年も経っていました
結局、私は自分の意志で共依存から抜け出せませんでした
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